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無料でできるDiscordサーバーの上手な使い方 - 音声の設定の仕方など

世界中に6億人もユーザーがいるらしいですよ。ディスコードって。

もともとはゲーマー向けの音声・テキストチャットツールとして開発されましたが、現在ではリモートワークや教育、趣味のコミュニティなど、幅広い用途で利用されています。

世間が注目しているのには理由があります。2015年にサービス設立以来、2020年ごろには3億ユーザーが登録、そして2024年には6億と9年で爆発的にユーザーを増やしているのです。

日本での実測値はないものの、およそ1000万人が現役利用していてもおかしくない、という話です。

年齢層も16歳~34歳で60%以上を占めるなど、ゲームが身近であるZ世代で聞いたことがない人も少ないほど。男女比も6対4だそうで、まあざっと調べた感じなので日本人ユーザーはどうなのか?普及率は高くても日本でのアクティブユーザーは高いのだろうか?など、個人的にも数値を真正面から受け取れるかは微妙ですが、やはり使い勝手が良いのでここまで成長を続けているんだろうなとは思えます。

今日はDiscordを知らない方にも、知っている方にも向けて、使い勝手の良さや可能性を感じられるようなお話ができればと思います。

Discordでやれること

Discordは、以下のように多くの機能を無料で利用できます。

  • テキストチャット
  • ボイスチャット
  • ビデオチャット
  • ファイルのアップロード
  • 画面共有

また、ディスコードの特徴としてサーバーが挙げられます。

ディスコードは、LINEやSkypeのように音声やカメラでリアルタイムチャットをしながら、テキストチャットでファイルの共有ができたりします。

その管理を、「通話部屋」というかたちでひとり、またひとりと、フレンドを誘い入れていく使い方もできるのですが、「サーバー」とよばれる一個のコミュニティスペースを作って、そこへサーバー管理者が誘ったユーザーが一堂に会することができます。

このサーバーでは、必ずしも参加者全員とフレンドである必要はないので、ここだけのつながりを持てて、コミュニケーションの導入が容易です。

これはサーバーのイメージになりますが、このように、テキストとボイスでチャンネルを分けたり、用途ごとに管理できます。

それぞれ部屋のなかで、#テキストチャットでは、ピン留めなど掲示板的な使い方ができたり、ノイズキャンセリング機能や遅延のない音声通話ができたり、ビデオ通話でできる画面共有はプレゼンテーションやゲームにと使い勝手が良いです。

ディスコードはもともと、ゲーマー向けに設計されているので、ゲーム配信に相性バツグン。サーバー内のメンバーと限定的な配信ができたり、オーバーレイ機能で、配信画面にチャットを表示できたりします。

YouTubeでこんなの見たことないですか?しゃべってるときにアイコンが明るくなったりするアレとか。

たとえばこんな使い方をご紹介

ただやっぱり具体的なイメージがないと、ピンとこないですよね?

スプラトゥーンなど

スプラトゥーンは4対4でバトルするゲームです。

ゲーム内でプライベートな大会を自分で開催することもできます。その際に、ボイスチャンネルを3つ用意し、ロビーchで全体的なコミュニケーションを、対戦が始まればAチームchとBチームchに分かれて入室し、チーム内だけでコミュニケーションを取りながら相手チームと戦えます。

テーブルトークゲーム

いわゆるTRPGやマーダーミステリーと呼ばれる、会話で進めるゲームです。

たとえば、ゲームマスターが情報を特定のプレイヤーにだけ、秘密裏に情報を伝えたいとき、サーバー機能は役に立ちます。あらかじめテキストチャンネルやボイスチャンネルを分けておけば、リアルタイムで全体チャットで会話しつつ、情報となるデータを送信することができます。

こういうアナログゲームでも真価を発揮します。人狼系のゲームをする際も役立ちますね。人数が多いと管理が難しいゲームでも助けになってくれます。

このようなゲーム活用だけでなく、多くの参加者の集まるセミナーやゼミ形式の現場で用いられたりもします。

Zoomで言うところのブレイクスルー(有料)機能みたいな「グループワークの部屋分け」なんかは、サーバーを活用すればいとも簡単に無料でできます。

それもこれも、動作が軽く、パソコンへの負荷が少ないため、長時間の使用でもストレスを感じないメリットがあるからなんですね。

 

 

 

かんたんなはじめ方

Discord(ディスコード)は、ブラウザ版(Web版)でもアプリ版(スマホ版)でも簡単に始めることができます。

ブラウザ版→Discordの公式サイト(https://discord.com/)にアクセスします。画面中央の「Discordをブラウザで開く」ボタンをクリックでユーザー登録へ進みアカウント作成が済めば、ブラウザでもはじめることができます

アプリ版→スマートフォンのアプリストア(Google PlayまたはApple App Store)で「Discord」を検索し、アプリをインストールします。アカウント作成してログインできるようになります。アプリ版はプッシュ通知が受け取れるのが強みですね。

 

オンライン会議も?それはZoomとかでいいんじゃないの?

利用する人の使い方によると思いますが、ディスコードでもメリットはあります。

複数人でのグループ運用でチャットを回したり通話を回したりすることは、もちろんLINEやSkypeでも可能です。しかしコミュニティスペースを用いれば、通話やテキストチャットの取捨選択が楽になります。

LINEだとトークルームが増えていくだけでも、バッヂアイコンが多くて「嫌だな」と感じている人は、ルームごとのルールとテキストの内容がはっきりしていて人的管理がしやすいディスコードのサーバー機能が合っているかも。

それでいて音声通話も利便的で、ネット環境での遅延などにも配慮してあります。LINEなどでは影響を受けやすい回線問題もディスコードでなら解消できるかもしれません。

Zoomでの会議通話は、無料アカウントだと40分の制限があります。あたしはそれを逆手に取ったラジオ番組を収録したりしていますが、ディスコードでは無料でも時間制限はありません

もちろんゲームオーバレイなどゲームをプレイするのに快適な機能を備えているのは、LINEやSkype、Zoomにはない独自の特徴です。うまく活用すると、ゲーム以外でも使えそうです。

 

音声の設定

Discordは「音質」だけ切り出すと良いとは言えません。

遅延を避けるため、ビットレートが低く設定されています。

これはボイスチャンネルの編集画面ですが、初期値として64Kbpsが設定されています。

コーデックはOpusというものが使われており(YouTubeも同じ)、もとの音質はいいものの、回線速度などの状態がいいユーザーばかりではないので、64Kbpsが推奨されています。

※ビットレートなどの詳しい音質についての話はこのサイトにお世話になっていますので、気になる方はご参考にされてください。

www.powblo.com

どれだけ高音質にしてもYouTubeではOpus 160kbps程度にエンコードされる模様。

無料でも96kbpsまで音質を上げることはできますが、今度は回線速度や遅延の問題が発生する可能性がありますので、チャンネルごとに音質の区分けをするのもいいかもですね。

通話の音飛びや遅延は思った以上にストレスなので、音質は上げたくなる気持ちはわかりますが、そもそも推奨環境での設定がバランスが良いということです。音声作品や高音質で実況動画を録りたいなどがなければ、初期値で十分です。(それでもほかのツールと大差ない高音質が実現できていると思います)

何かとむずかしい音声の設定

まず最初の設定でむずかしいのが「音声設定」。

下記を読んでさくっと設定して、あとは「マイクテスト」で徐々に調節していきましょう。変更した設定はすぐに反映されています。

▶「設定」>「音声・ビデオ」と入っていきますとまず「音声設定」にあたります。

「入力デバイス」がマイク、「出力デバイス」がイヤホンなど聞こえてくる音です。入力音量は、マイクやOSの環境にもよるのですが、基本的には100%で設定していきます。

その下「入力モード」の項目は「音声検出」を選んでおいていいかと。プッシュトゥトークは特定のキーを押しているときだけ音声をオンにする機能らしいです。あたしは使いこなせていません。

さらにその下「入力感度」ですが、「入力感度を自動調整する」にチェックを入れてください!どんなマイク環境かは、ひとそれぞれですが、『マイクは基本的には近づける』のが高音質への基本の「キ」です。

音声収録ガチ勢でなければ、基本的には自動調整オンで!

音声通話の設定はノイズ抑制をし過ぎないほうがいい

Krisp(クリスプ)という、ノイズキャンセリング機能があります。

これはボイスチャット中に背景音を除去し、クリアな音声を実現する機能です。自宅でのリモートワーク中に、家族やペットの声を消して、会議を行いたい場合に便利です。

ただ、こちら性能がよすぎて、自分の声もキャンセリングする可能性があるようです。

通話中に、ぷつぷつ音声が切れているケースはこのノイズキャンセリングしすぎな設定のせいもあるかもしれません。

▶「設定」>「音声・ビデオ」>「音声処理設定」>「ノイズ抑制」からKrispのオプションを変更できます。

自分が声を発している環境をかんがみて、選んでください。よほど騒音の中でなければ「スタンダード」か「設定しない」でOFFにしたほうがいいです。「入力感度を自動調整する」を有効化して、マイクを近づける基本を守れていたら「設定しない」でOK。

▶また、「エコー除去」「高度音声検出」「音量調整の自動化」は有効化してOKです。

きちんと適正な距離にマイクを近づけてしゃべる。これが鉄則です。

 

 

 

安全にディスコードを使うために-セキュリティを設定する

サーバーへの招待は招待リンクを通じてのみなので、クローズドコミュニティをつくりやすい利点があります。

ただ、広く誰でも参加できるように呼びかけると、どのような利用者がサーバーが入ってくるかすべてを管理するのは難しいかもしれません。

そのために、サーバーに認証機能を設けたり、BOTである程度、人の手を煩わせずに悪質なユーザーをブロックできたりもします。

(あたしはCarlBOTの使い方を勉強しながら導入してみました)

また、Discordを安心して利用するために、個人情報(本名や住所)を含む情報は、公開しないようにしましょう。

  • 「ユーザー設定」>「コンテンツ&ソーシャル」でダイレクトメッセージの設定をブロックしたりできますので、忘れずに設定しましょう。
  • 参加しているサーバー内やフレンドからのDM以外はブロックでよいと思います。
  • ただ、サーバーも大きなサーバーで公な場であれば、ほかのメンバーと交流したくないということもあります。そんなときは「コンテンツ&ソーシャル」>「交流権限」からサーバーごとの設定が可能です。

FacebookやLINEなどと違って、ディスコードは実名登録者がほぼいません。オンラインコミュニケーションツールという側面から、軽く・誰でも使えて・利用者の広まりがある性質であるため、利用者自身で「ここはネットの顔を使う」と割り切って利用しています。

そこら辺の肌感は、ソーシャルネットコミュニケーション全盛の時代、言うまでもないことかもしれませんね。(顔も本名も知らない人と、ゲームの大会にオンライン参加するなどは当たり前になりつつあります)

 

サーバーの参加方法や利用方法

Discordサーバーは招待制です。

アカウント未作成はこんな画面

招待制のリンクを踏むと、Discordサーバーへ参加できるようになります。

招待制とは違い一般公開されているものもあります。

左端のこのマークを押すと

たくさんの公開サーバーが出てくる

 

選んで参加すると、サーバーによってはルールや規約が決められていることがあります。基本的には目立つように書いてありますので、参加者はそのルールを遵守するため、きちんとはじめにチェックしておきましょう。

サーバーによってはBotによるスパム対策として「認証手続き」が必要となることがあります。これは、所定の手続きにより「認証」が完了できたユーザーに「認証済み」というロールを与えるということです。

ぺりグ公式サーバーではこんな具合にかかれた窓口があります

ロールはその名の通り、「役割」を参加者に与えるというもので、サーバー管理者には「主催となる管理者」が管理権限を与えた「モデレーター」がいたり、上記の「認証済みユーザー」のような役割を与えられたら、すべてのコンテンツにアクセスできるようになるなどさまざまです。

まずはサーバーごとのルールを確認しましょう。

この、ロールを割り当てるユーザーをBotに管理させることもできたり、コミュニティを管理する側からすると心強い味方になってくれます。

簡単な質問やリアクションを返すことで参加者へロールを割り当てることができますので、表示されるコンテンツや操作権限を調整することができます

参加側も自分がどのようなロールを付与されたいか、しっかりと把握して適切に参加するコンテンツを選ぶこともできます。

 

 

 

ボイスチャンネルに参加する

📢ボイスチャンネル名を押すと、このような状態になります

チャンネル名の吹き出し💭はルームのテキストチャットをひらきます。右となりのフレンド追加をあらわすマークは、フレンドを招待できます。(ただし認証制のあるサーバーだとプライベートチャンネルになっていることが多いので、選ばれたサーバーのメンバーやロールの参加者のみが見ることができます)

チャンネルを押すとすぐに通話状態になるので、基本的にはミュート状態でインしたほうが無難です。ミュート状態には、アカウント名の右となり🎤マイクマークを押すとなります。

自分がミュート状態かどうかは、赤枠を見ると一目瞭然

マークの意味さえわかれば割と直感的に使えるディスコード。通話を切りたいときは、📞受話器マークを押しましょう。

画面共有を開始する

画面共有はアカウント名上の4つのアイコンのうち左から2番目。

ちなみに1番左がカメラオンオフのボタン

画面共有したい領域を選んで「Go Live」。共有したい領域は「アプリ」「画面」「デバイスをキャプチャ」とあります。お好みの領域を選択しましょう。画面はデスクトップ画面、デバイスはOBSなどの仮想カメラをキャプチャできるようになります。

 

YouTubeを一緒に視聴できる「Watch Together」

上の画面共有ボタンの右となり「アクティビティを開始」を押すと、ボイスチャンネル参加者へ共有できるアクティビティが一覧で表示されます。

ゲームもある

なかでも「Watch Together」はホストが見ているYouTubeの動画を、チャンネル参加者と共有できるという機能を持つ優れもの。

某有名実況者の某動画。好きなものはみんなで観たい。

実際に試しても、何十人単位での回線強度を実証したことがないからわからないのですが、少人数でも普通に共有していつもYouTubeを見ている設定のまま観れます。

映画館で、スクリーン前に何人もほかの観客がいて、微妙に笑ったり反応が聞こえたりするのが大嫌い!という人でなければ、家で家族と談笑しながらテレビを観ている感覚で楽しめると思います。

 

 

 

さて、ここまでダダダーと駆け足でDiscordの機能などを見てきました。

最後、ここまでご覧いただけた方は、「これまでインストールしてこなかった」「インストールしても楽しみかたがよくわからなかった」という方でも、きっとDiscordで楽しむ方法が(徐々に)理解できていることと思います。

ですが、習うより慣れよ、百聞は一見に如かず。まずはサーバーへ気軽に参加してみたいという方がいらっしゃると思います。

とはいえ、いきなり公開サーバーに参加しても何をしていいかわからず路頭に迷ってしまいます。ですので……、

ぺりグのDiscordサーバーをつくりました

もう一度言います。

ぺりグのDiscordサーバーをつくりました!

まだ作成して日が浅いので、お試し感も強く、コンテンツも選択と集中ができていない状態ではありますが、サーバーの管理初心者がつくった「サーバーの参加初心者」向けサーバーとして色々とさわっていただけるよう設計しています。

メンバーはまだBotくんくらいしかいませんし、ぺりめに一人の手弁当でやっておりますのでリアクションが遅くなることは往々にしてあるでしょうが、そう、mixi2のコミュニティ機能のように気軽に参加してみてください。

具体的にどういうサーバーか?

ぺりグの読者さん同士で交流ができるコミュニティです。

あたしとの交流を目的にして来ていただいても、うれしいことはうれしいのですが、ぜひ読者さん同士で交流をしていただきたいと思っています。

この際の「読者」の定義は「ちょっと気になったから知らんブログやけど覗きにきてみただけなんだけど」という方も対象となっていますので、要は気になった方は誰でもご参加いただけます!(ルールは守ってくださいね)

  • ネタバレOKなゲーム実況をしたりYouTubeで好きなゲーム実況者の新作動画を見る会をひらいたり
  • スプラトゥーンやマルチで遊べるモンハンなどのゲームの待合につかったり
  • 好きな動画やブログの話題で盛り上がったり
  • ブログ執筆をがんばっているブロガーさんたちとボイスチャンネルで交流したり、ブログを書く作業部屋のようなVCをひらいたり
  • ぺりめにの目標である中小企業診断士(資格)試験の勉強風景をボイスチャンネルで配信したり
  • 自習室のようにつかっていただけるルームで黙々と作業や勉強をしたり
  • 声劇などをボイスチャットで演じあったり、声演者さんたちとの音声ドラマを録ってみたり 
  • 推しの歌手の話題やただただおはようと言いおやすみという、そんなふうに自由なタイムラインで「好きなものコト」を共有したり
  • 読書をするだけのスペースとしても利用してもらっていいと思っています。

これらはチャンネル分けして利用できるようにしたいと思っているのにくわえて、クリエイターの方々や企業経営に興味がある方など、気軽に質問・雑談ができる場、宣伝をできる場をつくっています。

参加したみなさんが居心地の良いと思ってくださるサーバーにしていきたいと思っていますので、ぜひのぞきに来てみてください。入室退室自由なので、ほんとお気軽に。

サーバーにはじめて入る、一度退室してからまた再度入り直すときなどには「認証手続き」が必要になりますので、詳しくは「💡最初にすべきこと」をご覧いただき、手続きを完了してください。

完了後にすべてのコンテンツが見れるようになります。

それでは、ぺりグのDiscordサーバーでお待ちしております。以下からGo!してください。

ぺりグのDiscordサーバー

※このアイコンが目印です。

こういうのはどういう性質の方々がどれくらい在籍しているのか?が大事だと思うので、そちらも適宜、お伝えしたいと思っています。(もちろんメンバーの許可のもとで)

 

コミュニケーションの仕方

テキストチャット内では、文字以外にもさまざまなコミュニケーションをとることが可能です。

またご要望があればこちらもスクリーンショット付きでご紹介しますので、ぜひコメントいただけますと幸いです。(Markdown記法と呼ばれるものもあり、情報の取捨選択が人によってまちまちなのが理由です。リアクションボタンなどもつけてコミュニケーションしあえるので、mixi2にハマっている人は同じような感覚で使えることと思います)

〈了〉

 

※誤字・脱字・内容に間違いがあればご指摘いただけますと幸いです。追記もこのページか別のエントリーで行いますので、適宜お知らせします。

 

 

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個人的に任天堂のすごいところ考えてみた【Nintendo Switch 2が正式発表!】

さすがにこの話題を取り扱わないわけにはいかないですね。

youtu.be

てっきりニンテンドーダイレクトで発表されるんだと思っていたので、(まあリーク情報とか流れていたので仕方なしかもだけど)早く発表に踏み切ったのには何か意味があるのかもしれませんが、あたしはなーんにも知りません

ただ、急加速する情報の浸透具合をみて、やっぱすげえなあ任天堂。

と、思ったことを書き連ねようと思います。それくらいです。うちにできることは。

 

 

 

IPをつくるのがうまくてすごい

Switch2が発表されて日本の旧Twitterでは何が起きたかというと、「○○(タイトル)の新作は何が出るんだろう!?わくわく!ニンダイ4月2日だってー!たのしみ!」というトレンドがかけめぐったそうです。

まあゲームハードは、ゲームタイトルを遊ぶ機種ですから、そら人気シリーズの新作をのぞむ声は多いでしょう。

でも純粋にSwitch2ではどんな遊びができるんだろう?というハード自体の性能の話ではなく、ソフトの方なんだな気になるのは、と思ってしまいました。

これだけ普及しているのでSwitchは持っている人が多いはずです。Switch2が気になるという人は十中八九、Switchを持っている人ということです。

そうなったら任天堂サイドとしては、Switchからの買い替えを検討するに足る性能なのか?を売りにしなければなりません。

だからこそ、まだソフトラインナップとして枯れきっていないSwitchソフトをSwitch2でも遊べるようにした。また、それをSwitch2の発表に合わせてすぐに情報公開した。

※それ=Switch2におけるソフトウェア下位互換性

Switch2という名前にしたところを見ると、メインの購買ターゲットは「Switchをすでに所有している人」なのは明らかです。

Switchを持っていなくて、任天堂の新ハードを買ってみようかな、と思う人をターゲットにするのならば、Switchと類似の形状、類似の性能があるとしても、Switchという名は冠さないはず。だって、「1」を買ってなくて「2」から買う人なんていないでしょう?

あえてSwitch2という名前で勝負すると決めたということは、購買層はSwitchをすでにもっている人だと踏んでいることがわかります。そういう人に向けたアプローチをしていくんだという腹づもりなのも、同時にわかります。

これってちょっとすごいことですよね。

Switchを持っている人が100万人だとすると、上限売上がその100万人×単価になっちゃうわけです。

だってターゲットが「Switchを持っている人」だから。

Switch以上に儲けたいなら単価を上げるしかない。だからまあ、単価はSwitchよりは上がるんでしょうけど。

それ以上に、もしかしたらSwitchという名を捨てていれば1000万人に売れるかもしれない皮算用をしない、という肝っ玉がすごいですよね。

※もしかしたらSwitch2は次々世代機への布石なのかもしれませんけれど。次々世代とかなっちゃうと、もう、ゲームの現実化?VR?とかに任天堂が本気で取り組むとかなっちゃう感じですか?想像ができませんけれども。

話を戻すと、Switchという名を冠しても、現行機と同じくらい売れて、利益を運んできてくれる自信と覚悟がある、と言い切っているわけですよね。はあ~すごい。

で、おそらく任天堂の目論見どおり、IP(シリーズ)の新作タイトルを期待する声が高まっています

IP(Intellectual Property)とは、知的財産を意味する言葉です。人間の創造的な活動によって生み出されたアイデアや創作物など、経済的な価値を持つものを指します。※GoogleAIによる概要より

これは任天堂にとってはうれしい反応なのだと思います。

Switch2というくらいだから、これまで遊べていたSwitchのシリーズタイトルのすげえーやつが遊べるんだろ?オラわくわくすっぞ。と、買い手もそう予想してしまいます。

過去にもプレイステーションが2→3→4→5と進化してきました。

ファンは当然、正当進化であるだろうと予想する。となると、注目なのはハードよりむしろソフトウェアだろ、と考える。そういう考えに至ってほしいと、任天堂は狙いをつけていると考えるのが妥当です。

それは世界的にも顕著な巨大IPを多数抱える、いやさ意図的につくりだしてきた任天堂だからできる横綱相撲だよなあとも思えるのです。

たとえばマリオゼルダポケモンは聞いたことのない人がいないと言い切れるほどの超強力IPです。どうぶつの森やスマブラや、根強い人気を博すシリーズを多数つくって、大事に育ててきた任天堂は、プロダクトマーケティングにおいては他の追随をゆるしません。

何でかって言うと、こういう誰もが知っている商品は、「新商品を売るよ~」と宣伝告知するのが非常に低コストで済むからです。

ティアキンが発売されたときのことを思い返してください。

たった1分に満たないニンダイの映像で、ゼルダの新作が出るんだああああ!とファンは騒いだでしょう?

これすごいことなんですよ。

いつだって新作が待ち望まれている環境があって、市場が今か今かと商品が並ぶのを待っている状態ってことですからね。

「新作でます」この5文字でだって、相当な宣伝効果を生み出せる

強力なIPがそろっている。というのはどこよりも強みになるわけです。

STEP
IPが強力というと
信者が多いということ。
STEP
信者が多いということは、宣伝広告費が安く上がるということ。
必死で「買ってもらえるための情報を売る」必要がないからです。
STEP
つまりコストが低く済む。
というわけです。

そもそも質の高い独占的な情報を取り扱い、然るべきTPOで届けるのがうまい任天堂です。ニンテンドーダイレクトという自メディアを抱え(オウンドメディアといいます)、代理店を通すことなく安価で高品質の「情報」を届けることができる。

この時代、「情報」の価値はみるみる高まっています。

ものを売ろうと市場にだしても、買い手が見つからずに消えていく商品がごまんとあります。

商品は知られないと、買われない時代です。

そのむかし、新聞が雑誌がラジオがテレビが、広告というかたちで「情報」を取り扱い売っていた時代がありました。そこにだすことが広告価値として高かった時代です。

メディアに広告を打てば、たくさんの人の目にとまり、知られる。だから買われる。

メディアがなくても、市場=お店にだしておけば、お店で新商品として扱われたものは売れる可能性がある。

それがいまや、ほとんど売れない。

メディアは複雑化し、知るための情報が、その人それぞれでカスタマイズされてしまう。誰もが見ていた巨大メディアは終焉を告げ、企業側は知りたい人へ情報を届けることが難しくなってしまった。

みなさんはお店で買うものを吟味していく時間はどれくらいありますか?はじめて知る商品が目の前にあって、何の情報もなくそれを手に取る回数はどれくらいですか?むかしと比べてどうですか?減った気もしますね。

買いたいと思う商品は、事前に情報を得てから買うようになりました。

情報がない=知らない商品を手に取ることは本当に少ない。知らなければずっと知らないまま。欲しい商品に出会うためには、市場にだしているだけではだめなのです。

知りたい情報を、的確に、知りたい人に届ける。

それがマーケティングというものだとあたしは思っています。

任天堂にはそれができている。けれど、ほかのゲーム会社では苦戦を強いられている。

もちろん強力なIPがあるゲーム会社は多々あります。

ただそれと同じくらい費用もかさんでいる。懐事情がよろしくないので、IPが長続きしないのも、他ゲーム会社の苦しいところです。

任天堂はハードも抱えていて、ハードを抱えているからこそ、「新しいゲームとしての遊び」をつくるのがばつぐんにうまく、シームレスにやれる強みがあります。

各ゲーム会社は、ビデオゲームとしての「新しい遊び」をつくることが、苦手というほどじゃあないんでしょうけど、ハードを生み出せていない時点で一歩後ろからのスタートとなってしまいます。

たとえば、WiiスポーツやWiiフィットなどの、ゲーム+運動という遊びを提供できるのはハードがそういう性能を生かしたいと開発されているからできるのです。

ハードを生み出す段階でソフトウェアの構想がある。

ビデオゲームでできる遊びは、ハードがないと生み出せません。そしてそれはハードを生んでいないと、二番煎じにしかなりません。

ハードを握っていることのアドバンテージは、この「常にハードで実現できる機能の一番手を取れる」ことにあります。

ブームやムーブメント、次代を先取りしたあっとおどろくアイデア、発想は、一番でなくちゃ意味がありません。二番ではだめです。

一番を取れない時点で「○○のパクリ」というレッテルが貼られます。

このゲームの根本である、新しい遊びを生み出すことができる権利がない限り、任天堂以外のゲーム会社は「任天堂を倒して、おれたちが新たな業界の第一線を走るぞ!」とは言えず、ハッスルしがたい状況を押し付けられているわけです。

この新しい遊びはIPに対しても非常に有効で、IPを生み出すきっかけは、新しい遊びからやってきます。

たとえばモンスターハンターは新しい遊び(ひと狩りいこうぜ)を市場に提供したなあと思いますし、やっぱり強力なIPとして定番化しました。

IPが育つ条件として、新しい遊びは欠かせないことがわかります。

しかしこのIPを育てるのに、最大の敵となるのが「ゲーム実況」です。

正直ここまで市民権を得ると思っていなかったゲーム実況ですが、動画配信サイトの普及で、もはやゲーム会社サイドも無視できない要素となっています。

どんなタイトルをだしてもゲーム実況されることが当然とまでなってしまったこの時代、どれだけ禁止したとしてもネタバレは避けられない。実況でなくとも、SNSで広まる危険性がある。

ここらへんはむかしから付きまとった問題ではありますが、より顕著となってしまったこの社会で、ネタバレを食らってもなんら痛くも痒くもないゲームを任天堂は多数生み出しています。

これもIP強度を高めることに貢献しているのですが、想像してみてください。マリオやゼルダ、ポケモンがネタバレを食らったってなんら痛くも痒くもありませんよね?

マリオはかならずピーチ姫を助けるし、ゼルダではリンクがゼルダ姫を救い出しポケモンはどうせポケモンマスターになるまでのお話です。

シンプルなんですよね、どれも目的が。

つまりネタバレをされても大丈夫なように、それ以外の部分で楽しみをつくっているんです。

だから任天堂はいち早く実況プレイに対して理解を示し、ルールを制定していました。むしろばんばん実況してくれ、とすら思っている。それが宣伝になるとも、思っている。

それは、ゲーム本来の「遊び」のオモシロさで勝負しているからにほかなりません。

世界観や展開力で勝負するタイプの、たとえばRPGなんかとゲーム実況は相性が悪いです。

しかしマリオはいくらでも遊んでほしい。何度遊んでも、どんな遊ばれ方をしても、どんな実況者が遊んでも、買ってみたら「あなただけの楽しみ」があるでしょう?と問いかけるタイトルをつくっている。その自負がある。

だから任天堂のゲームソフトは売れる。そういうこだわり、というか戦略のもと、ひとつひとつ大切にものづくりをしているから。

これこそ、「ザ・日本の中小企業」だとは思いませんか?

〈了〉

 

 

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ゲーム実況で見るのも楽しい

もちろん誰かと同じ場所で遊ぶのも楽しい

音声チャットでつながる誰かと遊ぶのも楽しい

 

 

 

 

mixi2ぜんぜん飽きない!はじめ方や招待制の良さ、旧Twitterから引っ越したいと思えるほど心地いいクローズドコミュニティの魅力をご紹介

  • オープンコミュニティに居場所を追われたぺりめに
  • そこで出会う招待制のmixi2
  • めっちゃ楽しい!(招待リンクもあります)やったね!

mixi.social

2ちゃんねる、mixi、ニコニコ動画、YouTube、Twitter。

サブカルチャーのねぐらは引っ越しをくりかえしている。

あたしもサブカルチャーを好む者のはしくれ。

気がつけば、あたしのSNS遍歴も引っ越しに次ぐ引っ越し。流れ流れていまどこを定住としているのかわからなくなっている。

 

オープンコミュニティとクローズドコミュニティ

思えばTwitterが一番長かったような気がする。

運用はあまりしていないし、SNS自体あまり好きではないぺりめにだ。オープンコミュニティというのが肌に合っていないなあ。とはつねづね感じてきた。

オープンコミュニティとは

研究者、開発者、業界の専門家、そして一般の技術愛好家が集まり、知識、リソース、アイデアを共有し、協力し技術の発展を推進していくコミュニティ

らしいが、なんのこっちゃわからん。

たぶん技術畑から生まれた文言なのだろうということはわかる。なんとなくクローズドコミュニティ、クローズドSNSなんかと対比して、最近オープンな集団という名目で使われるから、あたしも幅広いコミュニティと閉じられたコミュニティというニュアンスで使っている。

SNSにおいてオープンなのはTwitterやYouTubeなど、誰でもするっと入っていってフォローしていない誰かとも情報が共有しやすい特徴がある。

逆にクローズドなのは例えば昔に流行ったClubhouseのような招待制のSNS。旧mixiなどは招待制だった(のちに廃止)。しかしなかなか継続していくSNSとなるには足りない。

いまや完全招待制のSNSも廃れ、収益性の薄いビジネスモデルは厳しいのかなと思われた。(オープンコミュニティはなんだかんだ収益性に走り、広告などが増えていく)

もちろんSNSには続いていってもらったほうが、使っているユーザーとしても安心して利用することができるし、ヘビーな運用も視野に入れられる。

だがしかしおやつ。

多くのユーザーを抱え、運営を続けていくにはよほどの資金力がないと難しいことはイーロンが示している。

長く使っていくために、広告などの(運営側が)収益を得る施策は必要不可欠なんだろう。ただ広告が増えていく、企業アカウントが増えていく、ということはユーザビリティが悪くなる

ということに他ならない。

 

mixi2がたのしい

mixi2がやってきたというニュースが日本をかけめぐったのは昨年12月。

あたしも旧Twitterでそれを知ります。

招待リンクを介してログインしたその場所は、旧mixiとも、旧Twitterともいえる、140文字程度で自分の気持ちを話して、クローズドコミュニティで、身近な人や趣味でつながれる人たちとの純然たる「人」と「人」のコミュニケーションが広がっていました。

ちょうど、TwitterやYouTubeのアルゴリズムやオープンであるコミュニティのせいか、「自分の声がフォロワーに届かないな……」と思っていたころだったので、肌にぴたりと合った。

クローズドであることのメリットは、公人や企業など、人格に収益性が付与されるほどのアカウントでなければうまく運用できないオープンSNSと違ってただひとりの「いち個人」として同じ性質の「いち個人」とコミュニケーションをとりやすいところにあります。

つぶやいて反応がもらえることは、何にも代えがたいコミュニケーションの良さです。

コミュニケーションは交流ができてこそ意味を成します。

バズらないとみてもらえない。インフルエンサーが広めないと声が遠くまで届かない。そんなSNSに嫌気がさしていたというあたし個人の背景もあります。

mixi2は楽しい。現在進行形でぜんぜん飽きずにアプリを起動してしまう。

 

 

 

mixi2のはじめ方

ではカンタンにはじめ方、というか招待リンクを貼っておこうと思います。(リンク貼ってたんですが、コミュニケーションとってくれない人ばかりなので閉じます)

ここからアクセスしてもらえば、(ぺりめにをフォローするかたちにはなりますが、いやだったら外してもらって結構です)これでmixi2に登録できるようになると思います。

どうぞご活用ください。

特にはじめるにあたって手間なところはなかったかと。

ぺりちゃんと交流してみたいという方は、そのままぺそぺそとリアクションを交わしあったりしましょう。楽しいですよ。

 

mixi2の何がユーザーを飽きさせないのか

ユーザビリティというのは、あたしもブログを運営していてすごく大事だと感じていることです。

先ほど上述した、ユーザビリティが悪くなる最大の原因は、「文字や言葉が届かなくなること」。

これは、広告が増えてくれば文字や言葉が軽視されてしまうを逆説的に言ったものです。広告が増えると、URLリンクや画像・動画が飛び交う。画像や動画というのは、文字よりも視認性が高いからです。

注目を浴びやすいからですね。

それを利用したのがXやYouTubeですが、逆にそういう場所では、文字というのは読まれなくなっていきます。重視されなくなってくる。

どんどんと流れてくる新しい情報に、ほんの1~2秒で目を通していく。

ぱっと気になる項目に目を止めるには、数字や過激な言葉、華美な画像・動画が一役買う。観てもらいたければ、そういうものを活用するべし。

となってしまいます。

こうなってしまうと、タイムラインには「あなたが知りたい情報はこれじゃないですか?」という偏ったものばかりが並び、文字の羅列よりも注目度の高いと数値的に評価される画像・動画・URLがお好みですよね?と勝手にカスタマイズされてしまう。

なぁんで、おどれにあたしの見たい情報を好き勝手されにゃならんのだ!

そういうストレスが、いまのところないのが、mixi2なわけです。

mixi2の運営が立ち行かなくなり、上記のような事態に変貌を遂げはじめたら去るかもしれませんが、今はまだ「あなたにオススメのコミュはこれですか?」や「新しい交流を持つにはこういうポストが必要ですか?」といった、自分で制御できる範囲にタイムラインをとどめてくれています。

だからユーザビリティが良く、インターフェースのさわり心地も快適で、文字情報が言葉がとても大事にされています。

画像があって、そのツマとして文字がある。

ではなく、

文字があって、それを補足する画像がある。

という状態でいてくれている。

それを可能にしているのが、スタンプとなっている文字っぽいリアクションボタンだ。

この赤枠内の左からふたつぶんは誰かからいただいたリアクションで、一番右が+ボタン。新たに追加できるボタンだ。既出のリアクションは上から押すことで同じリアクションを示すことができる。

この日本語欄のボタンが、ほどよい反応を相手に示すことができ、ばつぐんに使い勝手が良い。

LINEにもスタンプがあるが、そのより大きすぎない感情(小並感)を示すことができるリアクションボタン。

気軽にスポポっと押せて、抵抗感がないこれがスムーズな交流を可能にしている。もちろん適合するボタンがないなあというときは♡(いいね)を押すでも気持ちを伝えることができる。

このライトな交流は現代においてとても浸透した文化なので、「インターネット老人会はmixi2やったらええねん」という捨て鉢な感情は投げ置いていただき、若い方からお年寄りまで、幅広く楽しめるゆるいコミュニケーションをぜひ体感してほしい。

 

いち個人が運営するコミュニティが最大のメリット

旧mixiにもあったコミュという文化。

コミュは特定の旗のもと集った人と人のつながりで、特定の個人がつくり運営していきます。

そのぶん、つくった個人がmixi2をしなくなってしまうと残がいとして残る可能性は大ですが、おもしろい運営をしているコミュに出会えたり、参加者同士そこから交流の幅が広がることも多々あります。

同じ趣味や趣向の旗のもと集っているので、少なくともコミュに参加している人は「同志」ということになります。

ともだち!と言い切るよりも、なかま!と言い切ったほうがいい。そんな関係性。

仲間からやがて気の許せる友達に!なんてグローアップ、そんな交流ができるの胸アツじゃないですか?

mixi2のインターフェースが良いと上述しましたが、こんな感じで「コミュニティ宛」の投稿と「コミュ内イベント宛」に向けた投稿と表示がなされ、どこに向けた発信か明確な区分が見て取れます。

また、⇧画像のように「じぶんのフォロワー宛」にコミュ投稿をリポストすることもでき、自由に自身のタイムラインを彩ることができます。

参加できるコミュニティはいち個人が作成できるものなので、バラエティーに富んだラインナップとなっています。

特定のゲームや番組、属性や業種などのコミュニティはたくさんの人が参加するなど、自分のプロフィールを彩るのにも用いられます。

また、コミュニティノートと呼ばれる「コミュの説明書」を的確に書いて、コミュポストを交流しやすくしたり、イベントへ参加を促したりできるようにしているコミュも存在します。

なかでもあたしは特に、なんじゃこれ⁉好き!好きセンス!というコミュに参加して、ポストを交わしあうのが楽しくて仕方ありません

なかでもこちら⇩

mixi.social

夜は寝た方がいいという旗のもと、毎日定期イベント「夜は眠る」のために構成されたコミュニティ。

そのためだけに100名を超えるユーザーが集っており、ゆるいつながりのまま、夜は眠る文化が浸透していっています。イベントの参加率、ポスト率ともにあたしのなかでNO1のコミュニティといって差し支えなく、大好きな場所。

イベント回数も23回を超え(毎日やってるから)「おやすみ」と言ったり、「おはよう」と言ったり、参加者がいなくてもライブ感だけお伝えする静かなイベントなのにも関わらず、毎夜10名以上の参加があり、クローズドコミュニティならではの一体感を醸し出している。

よく寝れる。

また紹介したいとは思うが、mixi2には文字デコ機能がある。それを遺憾なく使用したコミュニティがある。それがこれだ⇩

mixi.social

デカ文字でなんかつぶやきたい人がデカ文字でポストしていくだけのコミュニティ

どうです?このワード。

なんかそれだけで入りたくなっちゃうパワーを感じるでしょう?

このデカ文字、超ビッグサイズの文字をデコれるという機能を駆使し、6文字までの短い単語でいかに思いの丈をデカく叫ぶか、というどこにエナジーを込めているんだかわからなくなる波動の矛先でとても良い。

デカ文字を使うときは、フォロワーさんにもタイムラインをでかくスペース使わせてしまうという配慮がほしいな、と思っていたときこのクラブと出会った。

デカ文字はすべてのデカ文字を受け止めてくれる。だから好き。超好き。

 

 

 

ぺりめにのタイムラインはトイレとあいさつ

こんな感じのプロフィールでmixi2はやらせてもらっているが、つぶやいていることといえば、こんなもんだ。

開始初日からリプライツリーにぶら下げてつぶやき続けている『トイレいきたい(いまから行くときに使う)』と、あいさつだとかくらいだ。※もっとほかにもつぶやいてはいるが、現状のトップポストがこれしかなかった。

でもきっと、それだけでもいいのだ。

日々のトイレ事情とおはようおやすみを言っているだけで楽しいと感じられるSNSほかにあるだろうか?

それだけをつぶやいて交流できるSNSが、この時代、きっとここにしかないのだ。(あくまで筆者の主観です)

さあ、みんなもmixi2でゆるくほがらかな交流を楽しもう!〈了〉

 

 

ぺりちゃんおすすめ

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(13) (ヒーローズコミックス)

「死ぬ気で…殺す気で…来な!!!!」

“最強の戦闘能力”を誇る彼女に、東島の“仮面ライダー愛力(かめんライダーあいリョク)”は通じるのか!?

 

 

 

「今度100均に行ったらアレ買おう」と思っていたモノに限って高確率で買い忘れる謎

100均。

100円均一のプチプラショップ。

プチプラはプチプライスのこと。プチとプライスって英語?和製英語?プチってフランス語の「petit」に由来する言葉らしいですよ。

プライスは英語でしょう?

ムチャクチャな言葉ですね。仏語と英語を合わせとるわけですね。日本の造語っておもしろいですね。

だいたい100円ショップの提案

それはそれとして、もう100円均一というわけでもないので100円ショップや100均で通じるのもおかしな話な気もします。

正しくは、「だいたい100円ショップ」これでしょうね。

プチプラショップってのもなんか、100円ショップ業界に喧嘩売ってる感じがして変なので。

ね。これからダイソーやセリアはだいたい100円ショップって言っていきましょう。

言い慣れないだいたい100円ショップ

そんなだいたい100円ショップ。みなさんはどうですか?よく利用しますか?

結構、豊富な商品で中には「これ100円!?」っておどろくものもあるので、利用者はどんどん増えている気がしますね。

自国の経済状況も芳しくないので、節約マインドが講じて、休日のだいたい100円ショップは人でごった返しています。

さてタイトルの通り、100円ショ……あ、だいたい100円ショップ。
セリアにちょっと寄ったんですよ、今日。

休日ということもあって、お客さんはひっきりなしに入店してきます。
なんだかちょっと急き立てられます。

100円ショップって、ざくざくかごに入れちゃいますよね。100円だからかなあ……あ、ちがうわ、だいたい100円ショップって、ざくざくと。

よくみないと、中には200円のものや300円のものがあったりして、あとで精算の時に「おわっっ」と声出ちゃうんですが。

ほんとにざくざくと、「あっそうだ、これもいるんだった」「あっ、これも」と各棚でふらふらと立ち寄っては結局、急き立てられてるのに店内くまなく回遊してしまいます。

2点、3点買うつもりだったのに、気がつけばかごには10点以上の品物が。結局1000円オーバーの精算となることもざら。

まあ買い物をしていると「ついで買い」をするのは、スーパーであっても変わりませんし、ホームセンターであってもドラッグストアであってもしかり。

目を引くポップだね

こんなPOPもあって、おお、すごいなこんなことやってるんだ。と眺めちゃうことも。

 

画像にリンク貼ってるよ

 

昨年もやっていたらしく「ほぉ~」とあごに手を当て思案します。

あたしも、もういい歳なんで、川柳のひとつでもはじめてみようかいな?

ほら、中年ビジネスマンといったら川柳でしょう?

優雅な趣味にみえますもんね。

 

 

 

ああああああだいたい100円ショップううううう!!(怒)

そんなこんな店内をひとまわりしてようやくレジへ。

電子マネーでさくっと支払って、ぶるるんと車で自宅へ向けて出発。

そして帰り着き、荷ほどきをしているときに「あっ!!!」と気づきます。

「バスマット忘れたあああああああああ!!!!」

そうなのです。

こうして人は、100え……だいたい100円ショップに行くと、主目的である「あ、アレ買おうと思ってたんだ」というモノに限って忘れるという愚を犯してしまうのです。

店内に入るまで、そうそう、アレ買わないとね。と心に刻み直しているのにもかかわらず。気がつくと、ポカッと忘れてしまう。

これは、どうしてなのか?

あたしが思うに、100……だいたい100円ショップは、そこにいくために出かけることが少ないせいなのではないか。仮説を立てました。

100円ショップでは、100円均一という購入のハードルを下げつつ、「あっ、これも」といった「ついで買い」を誘発するビジネスモデルです。……ちゃうわ、だいたい100円ショップね。

そもそも客ターゲットが、ついで買いのために寄ってくださいね。というスタンス。

1点単価は下げても、買い上げ点数を爆増させるように店内レイアウトが寝られていたりします。

だから、他の目的で出かけたり、待ち合わせの時間をつぶすためなど、目についたら気軽に立ち寄ってくださいね。そういう印象づけを行って、入店に対するハードルもぐっと下げている。

これは100円ショップの戦略なのです。

こういうビジネス戦略にまんまとハマっているカスタマーたちは、気がつけば、「あっ、そうだ。アレがないから買わないと」と思い当たっても、「いや、まだ在庫があるから今度100円ショップに行ったときでいいか」と考えてしまう。

この思考に至ってしまうこと自体が、100円ショップの戦略といえるのです。

巧みな印象操作で、我々の脳にはプチプライスの心強い味方とインプットされてしまっている。一昔前の安かろう悪かろうというイメージは企業努力で払拭してきていることを、我々はインプットさせられている。
(まあ、耐久性に不安な商品はありますけど、それを言い始めたら、500円でホームセンターで買った商品と同じ耐久だったりして、100円であることの「買いやすさ」のアドバンテージをうまく利用されていると思いますね)

そんなマインドで100円ショップに訪れるもんだから、まあー忘れちまうんですよ。買いたかったバスマットを!ちくしょう!

100え……ああああー!もうー!そんで、めんどくさいな!

なんだ「だいたい100円ショップ」って!?

文字数多いねん!!!

何回、訂正を忘れた!?もう、めんどくさい!!

これがラジオやったらぶちギレてるわ!

語呂悪ッるいねん!

100均でええやろ!

100均で伝わるわ!

だれが「だいたい100円ショップ」なんて言おうとか言い出したんや!

どーでもええ!

どーでもええねん!言葉なんか、伝われば「うんこ」「うんこうんこ」でじゅうぶんやねん!

ゴリラ語で何でもかんでも伝われや!

めんどくさいねん日本語ぉおお!

日本人なんてほぼゴリラ語でじゅうぶんやろ!こういう、言葉に対して感度高いやつきらいやねん!どちくしょう!

みんなゴリラになれや!

そうや、ゴリラになったらええねん!!

ウホ、ウホウホッ、ウホッホホー!(今日は、あんぱんを、食べたよ)

とか言ってたらブログなんて成立する世の中になれ!!!

ウホウーホ、ウホラッチョ、ウホッ!ウホミタランボリン!!

〈ウホル〉

 

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ポイントカードはなくなる?企業のDX化に思う紙離れとデジタル管理

家電がお釈迦になるタイミングが重なって、にっちもさっちもいかず、仕方なく電気屋へ。

 

あ、電気屋じゃねえわ。昔の言い方。

つい電気屋さんって言ってしまいます。

むかしは家電量販店がそんなになく、町の電気屋さんが主でしたから、親世代は電気屋さんと言います。

その癖がうつって、ついあたしも電気屋さんと言ってしまうんですが、行ったのは家電量販店です。

家電量販店での買い物は滞りなく終わりまして、なんとかかんとか搬入と搬出を済ませたところです。

※昨今、配送料もばかになりませんから、自ら搬入と搬出を行います。

腰やら腕やら痛めたものの、今のところ初期不良もなく使えています。よかった。

 

ポイントカードがなくなってる?

家電量販店ってポイントやらなんやら貯めたら、お得になったり、会員価格があったりで、あの手この手で客引きをしていたイメージ。

最近は大変みたいですよ。

小売店すべて大変みたい。

某メーカー商品なんか、「希望小売価格」を1円足りとて変えてはならぬ、とお達しがくることがあるそう。

古い人の考え方ですが、家電を買うときは、「まけてもらう」のが常でした。

まあ、仕入れやら売れ行きやら、カスタマーにはあずかり知らぬところがあるので、「まけてもらう」という言い方は、小売店側にはあまり適用されず。

どちらかというと、店先で交渉に応じられる商品を見極めうまく活用して、小売店側は利益を上げる、と言った方が正しいかもしれません。それすらも、正しくないかもしれませんが。

ただ、むかしはそういう、店先で交渉するのは当たり前、小売店側にも買ってもらうことでメリットがあるはずなんだから、という気持ちで「もうちょっとまけていただけませんか?」とは口にした方がもうけもん。

そんな、店・客双方の共通認識があったように思います。

けれど、小売店側が融通できる商品がこれからも、メーカー主導でどんどん少なくなっていったら、小売店はどうなってしまうのか?

販売チャネルの問題や、日本の経済状態を鑑みても、心配になってしまう。

販売店が統合されたり、つぶれたり、ポイントカードは紙くずになってしまうこともしばしば。ひと昔前はそんなこと心配もしなかったですが。

それだからというだけではないのでしょうが、紙のポイントカードはなくなってきている印象です。

もうすべてアプリに統合されています。

 

販売チャネルが増えたり、喜ばしいことだけど

インターネットの進化は、多くの恩恵を人類にもたらしてくれるはずでした。

同時に危険性も伝わってはいましたが、それは気を付けるポイントが違ったように思うのです。

しかし、現実に、インターネットの浸食は人類に恩恵ばかりをもたらしてはいないようです。

以前、こんなエントリーを書きました。

perig.net

実店舗で買いたい派というと、なんかすごくおじいちゃんみたいに見えますが、なんとでも言ってください。

なんでもかんでもアプリに統合されても、いいことばかりではないのですけどね!?

店舗側はそりゃあ、アプリに統合したほうが楽でしょう。

そういうネット対応になって喜ばしい労働者は多いはずです!

企業のDX化には全くもって賛成ですし、きっと企業からの相談があっても、人件費を見つめ直す際にはDXの検討は急務と言うでしょう。(※IT化も言葉の意味としては当てはまりそうな文面ですが大目にみてください)

ただ、顧客、カスタマーにとってのDX化は表面化したほうが良いでしょうか?と言われると答えは「うーん」と言えます。

アプリは、たとえばOSをappleからandroidに切り替えたりするとデータの移管が非常に面倒です。今の時代、ケータイは乗り換えて機種変更をすることによる通話料金などの割引を受けるのが基本ですし、モバイル各社そのような商法で顧客に迫ってきます。

こんなにひんぱんに機種変更をするようになってしまうと、むしろポイントカードで持っていたいと言う声も企業側には届くのではないでしょうか?

ここらへん、GoogleとかがappleやらAmazonやら、そこらへんと戦争して、デジタル管理は「うち一強!」だからどこもかしこもGoogleに乗り換えて~いいんです!クウー

とか、言ってくれたら最高なんですけど、そんな自由競争を阻害するようなことはできません。経済の成長が右肩下がりとなってしまいますし。

けれど、いたずらにあれもこれも楽をして、その先に、客離れが起きてしまうのでは本末転倒です。

印刷業界ばかりの肩を持つ気もありませんが、「紙離れ」って割と根の深い問題だよな、と思うのです。

とりとめのない話になってきました。終わります。

〈了〉

 

※読者のみなさんは、ポイントカードどう思いますか?

①紙で持っていたいですか? 

②アプリが便利ですか?

 

 

小説『フルメタル・パニック!』電子書籍版がほぼ半額セール中!

あたしは買いました
フルメタル・パニック!戦うボーイ・ミーツ・ガール(新装版) フルメタル・パニック!(新装版) (富士見ファンタジア文庫

フルメタル・パニック
ボーイミーツガール
(新装版)

フルメタル・パニック!ずっとスタンド・バイ・ミー(下) (新装版) フルメタル・パニック!(新装版) (富士見ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック
スタンドバイミー(下)
(新装版)

フルメタル・パニック! Family (富士見ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック
Family
(新シリーズ)

 

 

 

 

直接、筆者が宣伝することをダイレクトマーケティングとは言わないらしい

間に合いませんでした。

ラジオじゃないを編集していましたが、間に合いませんでした。

なんか妙な小説を思いついてしまい、そっちを書いていたら、ちょうど2200文字くらい書いてしまったところで、

あ、これ間に合わんわ。

となり、急いでこれを書いています。

あと、書いてた小説が「突然だが、空き巣を狙うとき、みなさんはどういう犯行手口を想像するだろうか?」とはじまる少々、問題作なので、

あ、これ、ちゃんとオチまで書かんと公開したら、なんかまずいかもしれん

と公開に躊躇してしまい、時間切れとなりました。とさ。

5分くらいで書けることないので宣伝します。

note.com

そろそろnoteを有料稼働させて一か月たつので、月ごとにマガジンも作ろうと思いますが、個別にも見られます。

有料noteではありますが、有料区間が設定されているので、そこまで無料で見れます。

note.com

割引とかもやってるんで、見やすいです。Xでポストしてくれたら無料で見れたりします。

別にひらいた瞬間に有料を問われるとかはないんで、あんしんしてご覧ください。

note.com

こういう、ぺりめにの考えていること大公開!みたいなnoteをもとにしてぺりグのエントリーが作られますので、そういう制作の側面をのぞきたい方には、ぴったりのnoteを書いていると自負しています。

メンバーシップもあり、そちらはマガジンまとめを待たずに、わりとお布施しやすいお値段でご覧いただけます。

note.com

↑ぜひ完全無料の説明noteを読んでみてください。

 

えー、はい。

以上です。

ちょっとマジで5分で書いたんで、なんも精査してないです。すみませんでした。

イインダヨ

タマニハ、ユルシテヤルヨ

アビャアアアアアアアアアア!

 

〈おわる〉

 

 

 

 

アウトプットし切ったらMP枯渇状態になる

毎日毎日ブログを書いて、その流れでブログ小説を書き上げて、ちょっとアウトプット過多でしたね、最近。

それに、一気に季節がすすみました。

寒いですね、今日。

 

創作あるある

アウトプットしたらインプットしないといけません。

インプットをしたらまたアウトプットができるようになります。

これ、創作をしたことのある方ならわかると思います。

「ん-ちょっとわからないな」

という方は、創作したことない方なんだと思います。創作したことがあっても、創作としての熱の入れようがそんなにない方?それか息をするように創作できるモンスターみたいな人?

アウトプットすると反動が少なからずあるものなんです。

あ、創作じゃなくてアウトプットって言ったら、わかるかな?

アウトプットって、たとえば勉強とかでもそうですよね。テストがあるから勉強してインプットして、なんとかテスト本番で回答をひねり出す。これと同じですね。

アウトプットしたらとにかく、MPがまったくなくなったみたいな感じになるんですよ。

MPがなくなったらどうしますか?

ここの読者さんならとうぜんわかりますよね。

そうです。回復させますよね。でないと素手で殴るくらいしかできなくなってますから、冒険は控えるわけです。

だからアウトプットしたら、インプットが必要なんです。

そのインプットがどれほど必要か。これは術者によってまちまちです。

あくまでMPとしてたとえます。

創作に使うエネルギーが人によって異なりますが、大きければ大きいほど、その人はMPをたくさん持っていることになります。

吐き出すスキルが弱くても(創作の出来が悪くても)消費するMPはその人によって違います。

  • MP100の術者Aのクリエイト(消費MP100)➡単体にダメージ20
  • MP50の術者Bのクリエイト(消費MP20)➡単体にダメージ100

こういう感じです。

この場合、術者AはMP100を使い切って創作をします。MPが足りないわけではないので、術は発動しますので創作物は完成しています。

術者Bの方は、MPにまだ余裕があるので続けてクリエイトを打てますが、次に打ったらその次のクリエイトは失敗するでしょう。完成しないということですね。

こういうふうに見たら、あたしは術者Aの方に近いといえます。

 

 

 

 

宿屋で全回復するってずるいなRPGは

アウトプットの燃費が悪いので、ブログのクリエイトはふだんクリエイト(弱)くらいのスキルを行使して書いています。だからなんとか毎日書ける。

しかし今週のように、無理くりクリエイト(強)をクリエイト(弱)を放ちつづけている途中に打つと、MPが完全に枯渇してしまうわけです。

年を取ってきました。

気がつくと最大MPは枯れ、消費MPばかりが増えていました。

RPGでは宿屋で寝ればMPは全回復します。

けれどアウトプットの魔法は、インプットでしか回復しません。難儀な技能です。

大きなアウトプットがあると、また次のアウトプットまで時間がかかります。インプットをたくさんしなくちゃならないからですね。

そしてその回復力は年々おとろえています。それはもう肉体的にも精神的にも。

このブログも、部屋寒いなあとなりながら書いています。はあ、昨日までまだ暑いなあ半袖シャツがまだまだいるよ~と言いながら生活していたのに、今日はお昼をすぎてもまだ寒い。

ちょっと書く環境も変えようかな。そろそろ腰据えて執筆やら勉強やら集中できる場所を探そうか。

そう思った一日でした。

もうちょっとインプットしとこう。

またちょっとこのエントリーでアウトプットしちゃったもんな。〈了〉

 

 

 

 

 

 

【蛇足】

あ、そうそう。アウトプットし尽してMP0になったな、と思ったら遠慮せずにインプットしましょうね?

アウトプットが大事だからって、ずっと無理に絞り出しつづけても、スキル発動しないですよ~?

どこかでアウトプットしつづけることが大事って読んだ気がしたんで。出てこないアイデアをMP回復させないまま、ひねり出そうとしても一生出ませんから

仕事の能率も一切上がらないので、マジで無理してもいいことないです。

仕事休んで、充電してくださいね。

なんかほらお家でアロマとか炊いちゃっておしゃれなバスソルトやら入れたお風呂にざぶーんとつかって、脳みそリフレッシュして自分を取り戻してから働きましょ?

 

ゲームの予約特典は「このゲームのあそびかた」本がイイ(Vジャンプやファミ通攻略本のアレよりちょっとボリュームダウンしたやつ)

過去の記事でもお話しましたが。

DQ3のゲーム本編はどこで予約しようかな、とずっと悩んでいましたが、けっきょくSwitchのダウンロード版を予約することにしました。

 

perig.net

 

今日、ファイナルトレーラーも公開され、盛り上がりは最高潮!


www.youtube.com

 

 

今回は特に予約特典とか気にしていないんですね。インゲームアイテムも物販系もあまり惹かれるものがなくて。

こういうゲームの予約でしか手に入らないグッズって、まだそのゲームにどっぷりのめりこむかもわからない前段階から買えますか?

ゲームをやって、たいそう感動したので、グッズも買いたい。そういう後からくる衝動を購買動機とするものだと思うんですが。

予約前物販の方が、ハケがいいし、プレミア感だせるというのなら仕方ないのですけど。

ライブ前物販とかも、ライブ前じゃなくて後に物販してほしいんだよなあ。と思ってしまう派なのです。

まあライブと同じく、先に売っておいた方がいいものもありますけど。ペンライトとか。どっちがいいか、売る側もいつも悩ましいのだろうなとはお察しします。

そこへきて、ユニコーンオーバーロードモナークエディションの予約特典は豪華でした。これならば納得!このお値段でも、ぜったいに数量限定生産で、商品展開的にも出回りにくいだろうことがあらかじめわかっている!

 

perig.net

 

こういう限定商品は、発売前なら、どこまで購買欲を刺激できるか?がだいじなんだと思います。

今回のドラクエなら、IPがでかいので、たぶんほぼほぼのめりこむだろうという安心感がある。けれど、新規IPならそうはいきません。

ユニコーンオーバーロードはよくぞド新作で限定商品出すぞと思い切ったなあと、びっくりしました。

ゲーム販売後にボドゲ売れるかって言ったらちょっと見通しが立たないですけども。

 

 

 

 

予約特典についてもの申す!というか提案したいことがあーる!

そこで提案なんですけど、ビデオゲームの予約商品なら「取扱説明書」をつくってはどうでしょうね?

さいきん、ゲームソフトを買ってぱかっとケースをあけてもディスクしか入ってないじゃないですか?

印刷代とか紙の資源問題とか、いろいろとあるのかもしれませんけれど。あんなペラペラのじゃなくてしっかりとした説明書。

むかし、Vジャンプで出してた「冒険の手引きとして役立つ攻略情報をまとめた攻略本」があったんですよ。

もう今、持ってないんで画像ないですけど、こういうのですね。

よくネタにされる「完全攻略」と銘打っていない系の、いわゆるアノ攻略本のこと。今の子たちにはなんのこっちゃかもですね。

当時の攻略本は「最速攻略」系と「完全攻略」系がざっくりわけて2種類くらいあったんです。前者のがVジャンプやファミ通本と呼ばれ、「大丈夫!ファミ通の攻略本だよ!」と揶揄されることもありました。

でもあたしは前者の方が、結構好きで、きちんと重要なネタバレを避けているし、ゲームコントローラーの傍らに置いておくにはめちゃ適した攻略本でした。

その反面、ラスボスやラストダンジョンの攻略や、実は詰まってしまいがちな道中のサブクエなどの攻略は薄かったり、「最速」と言うだけあっていろいろと惜しい内容には違いありませんでした。

そこから完全攻略と銘打って、ネタバレ完全ありのアイテムデータやモンスターデータがモロ全公開されている攻略本が発行されはじめる。ただし発売後しばらく経ってから。という攻略本発行業界←。

また、ドラクエなどでの「みちくさ」系と言われる小ネタ・縛り・面白プレイを中心とした「やりこみ」攻略本も登場するのですが、やはりゲームと一緒に買うのは「最速」本でした。「みちくさ」は後からものすごくお世話になりますが。

昔のゲームソフトには取扱説明書がきちんと封入してあったのを覚えていますか?

ファミコンソフトとか、なんなら序盤の攻略情報として役立つ小ネタや、説明書を見ないとわからないようなTIPSが書かれていることもありました。

説明書をきちんと読まないと、解けないんですよね。

それなのに読まずにゲームやっちゃう子ばかりだったので、「え、その技、説明書に書いてたん!?」と学校でおどろくこともしばしば。裏ワザでもなんでもないという。

だもんで当時、小学生のあたしはゲームを買ったら「説明書、説明書」と、いそいそ読みふけってからプレイしたのでした。本のボリュームがたっぷりすぎてプレイ開始が翌日になってしまったことも。

そんな当時の取扱説明書をちょっとボリュームアップして、Vジャンプ系の攻略本ほどは攻略情報を出しすぎない程度の小ネタやTIPS、キャラについての深掘りやストーリーの背景などを盛り込んだ「このゲームのあそびかた」本を予約購入特典にしちゃどうでしょう?!

ぶっちゃけ、せっかくパッケージ版を買っても、がっかりするんですよね。ぱかっとあけてディスクのみだと。

 

親切なゲームデザインもいいけれど

説明書なしで、ゲーム内でチュートリアルやTIPS、世界観設定などを見れるのはいい試みなんですけども、ちょっとゲームプレイが冗長になるなあという印象なんですよね。

まあ体験版や、ゲームのイントロダクションは公式サイトやゲーム紹介動画などで伝えてくれているんですが。やっぱり情報をシャットアウトしてでも、いちからそのゲームを楽しみたいんですよね。

 


www.youtube.com

 

この動画で桜井さんも仰っていますが、事前に情報を入れたくない。

情報を入れずに、攻略も見ずに、ゲーム内の情報だけでそのゲームを余すところなく体感したい。

そういうふうに楽しみたい方ってけっこういると思います。

だからゲーム開始前に知っておかなければならない情報は事前に知らせてほしい。その情報が紙の説明書だからイイんです。

なんでかって、「紙の印刷だから」逃れられないじゃないですか。刷りなおすのはお金がかかる、だから容易に変更できない。本当に必要で、洗練されたデザインで洗練された情報だけがそこに記載される。

公式サイトとかで「こことここ読んでおいてください」っていうのもなんか可笑しいでしょ?

それが紙の説明書なら、この説明内文書は全部だいじなことなんだとひと目でわかる。けれど、公式サイトやSNSだけだと書き換えが容易だし、そもそも「不特定多数の転載」に気をつけねばならないわけです。

テキストにコピーガードを施す(画像処理などに変更する)だけでもけっこうな手間です。ストーリーの根幹となる設定やなんかが、悪意の転載によって流出してしまうことだけは避けたい。

それが安易に広まるとなると、ゲームの面白さが半減する。

けれど、それを嫌がってゲーム中に設定を語るNPCを配置したり、つらつらと手帳代わりのメニューをつくってゲーム内まめ知識を読ませるのもなんか気持ちよくない。テンポが悪くなる。

外国の映画みたいなビジュアルのすぐれたRPGにおいて、誰と誰が戦争していて、このキャラはどこに所属していて?みたいな設定をドラマやってるさなかに見せられても(見なくてもいいけど、見ないとわからない)興ざめしてしまうんですよね。

だからおすすめしたい、「このゲームのあそびかた」本!

 

 

 

 

いいと思うんだよなあ。

環境問題がどうとか言われたら、いやほかのグッズはごみにならんのですか?と言い返してしまいますねあたしだったら。〈了〉

 

 

 

 

これらより、もっとしっかりブあつめのやつがいいですね!(出版物の規定とかあるのかな?)

 

日経トレンディ2024年12月号特装版は表紙がドラクエⅢ仕様だし、ヒット商品ベスト30も!きっと全国の書店から消えるから予約or早めのチェックを‼

まずはこちらをご覧ください。

いよいよ2週間後に発売が迫った、「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

気持ち的には、当時の社会現象くらいのお祭り感で沸き上がっているのですが、みなさんどうでしょうか?

そんななか、日経トレンディがドラクエ3特集を組んだとのこと。

 

こちらの方のツイートで知りました。

たまたまTLにまわってきて、知れました。

今の時点で、この号の表紙はどうなるのか明かされてはいないのですが、表紙がどうあれ控えめに言って欲しくてたまりません。

日経トレンディさんはこの時期のヒット予測記事が好きで、本屋で見かけると手に取ってしまうほど。男性客の多い美容室でも置いてあることがありますね。つい読みふけってしまいます。

正規表紙の目黒くんと合わせて、今号は相当ハケる気がします。あとからカレンダー目当てで買いたくなっても、どこにも在庫がない!という可能性もありますので、ぜひ押さえておきたいですね!

11月1日発売といったらもうあさってなので気をつけてー!

 

 

 

 

 

ああ!いよいよドラクエⅢ発売ですね!

みなさんはもう、どこで予約するか、決めましたか?

どこで予約しようかあたしはずっと悩んでいましたが、けっきょくSwitchのダウンロード版を予約することにしました。

というのも、予約特典はあまり興が乗るものがないし(後日まとめます)今の生活に一番マッチしそうなのがSwitchだからとういうのが理由。

Switchなら明け方に家族のおやすみを邪魔しないように、携帯モードでプレイすることができるし、持ち運びもゲーム画面の写真も撮影が容易です。

まあブログのためだけではないのですが、ブログが主な生活なので、持ち運びしやすいSwitchは空いた時間にプレイしてメモをとるのもかんたん。

さらに、ゲームディスクを中古ショップに売るなんて、このタイトルにおいて絶対あり得ないことはわかりきっているので、じゃあダウンロード版でいいじゃないか、と!

予約するために、買うために、店頭に行く必要もないし。お店で買ったときのワクワクを久しぶりに……ってのはすでにメタファーで体験しましたしね。

 

perig.net

 

ってことで、わが家はドラクエにメタファーにゲームがたまっていてうれしい悲鳴なわけです。できれば、うまくまとめつつゲームプレイ日記にもしていきたいので、読者のみなさんもドラクエやってても、メタファーやってても、「ぺりグ」にあそびにきてね。〈了〉

 

 

 

ゲームやるには時間が足りなさすぎる

こんな、「歳を取りました。恥ずかしい人生を、歩んでまいりました」みたいなテーマの記事を続けることもないのだが、ゲームができないのはストレスなので、ちょっと書いてすっきりしたい。

perig.net

こちらが前回記事

 

そもそもブログにこうやって書いて吐き出すのは、あたしのストレス管理の側面がある。

書くとスッキリする。誰かの目に留まるところに書き残すことでそれはより効果を増す。承認欲求とはまた違う。自分はこんなストレスを抱えているんですよ。そう言える環境がここにあるというのが、精神安定上いいのかもしれないと思っている。

ストレスを抱えてしまうと、内面への攻撃性が表へ出てきてしまったり、それが結果、自分自身を傷つける行為から他人を傷つける行為になることもある。もちろんSNSでpostするのもストレス管理のためということはある。誰かに悩みを聞いてもらったりすると、割と心が軽くなるからだ。

それでも言葉も誰かを攻撃する鋭利なものなので、言葉遣いを間違えると、他人を傷つけてしまうことになる。だから、こうやって文字にしたためることもイヤという人はいるだろう。けれど、どこかで、誰かにこう思ったんだよ、と話をしているはずだ。家族なのか友人なのか同僚なのか。

誰かに話すことでしか、心のモヤモヤは晴れません。ひとりでできる趣味に没頭することで晴れることもありますが、話すことが多くのストレスを解消してくれます。話すのは「モヤモヤしたんだよ」って話題ではなくてもいいのです。人はひとりでは生きていけない。どんな話題でもいいのです。

ひとりで生きている気でも、誰かの親切ややさしさに触れている。だから生きていける。相手は仕事でサービスしてくれているだけかもしれない。それでもいい。そこには仕事とはいえ、人のまごころがあるし、ぬくもりが配られているから。

ブログはただ単に、文字にして想いを吐き出す場所ですが、鋭利な性質をどれだけ帯びさせるのか、本当に毎回悩みながら書いています。言論の自由とはいえ踏み越えていけない線もあるし、踏み越えないと面白さを帯びさせることができない。漫才でもラジオでも人の口から発せられるものは、この世界のどこかで誰かを傷つけているかもしれない。

言葉とは難しいものです。このブログのメインマストでもあります、あたしの大好きなゲームが、言葉の自由を奪われつつあります。これもまた難しい話ですが、世界中の誰もが、快く思える言葉とはあり得るのでしょうか?

そんなことを日夜悩みながら書いているブログ。ここにはあたしの想いがたくさん詰まっている。それはこれからもどんどん増えると思う。あたしは生きている。生きていくために言葉を紡ぐ。人間に科せられた使命だと思うから。

こうやって悩みながら書いていてもモヤモヤは晴れる。逆にストレスたまるんじゃねえ?と言われますが、悩みながら書いている時間も最近かけがえのないものだと思える。前置きが長くなりました。色々と昨今の諸問題についてオブラートに包みつつ、フリにしようとがんばりましたが、結局うまくいきませんでした。

 

 

前回の続きの話ですが、ゲームやるにも、そもそもゲームをやる時間が取れない。

体の老いと並んで、それも理由の一つだ。

ここでぺりめにの一日のタイムスケジュールをおおざっぱに見てみよう。

ご覧いただきたい。

ブログの制作にかける時間が一日の4分の1を占めており、振り返ってみるとめちゃくちゃ気が滅入る。

何時間ブログにかけているんだ。

そう指摘されたら、「いやそれはブログを書く理由はですね、ほら、前段で書いた通りで……。」としどろもどろに言うしかない。ブログは精神安定剤みたいなもんでして、へへ……へへへ。

そもそも糞ニートなので、精神の安定は非常に大事だとも主張しておきたい。仕事をしていないというのが、こんなに心をざわつかせるものだとは思わなかった。日本人の社畜性、もう性根からワーカホリックに支配されすぎでは?と自分で自分が恐ろしい。ブログを仕事言い張ることでしか、自分を保てないので、もっとみんなあたしのブログを見て。

もうここまでくると、睡眠時間をたっぷり7時間とってるからいけないのでは?やりたいことがあるなら寝るなよ。と言われそうですが、あまり寝ないのも持病に影響するので難しい。仕事もそのせいでやめたので。

そうなってくると昼食・休憩の時間や、出退勤時間で効率的なインプットをしてブログにかける時間を少しでも減らせないか、と画策しているところだ。

ただ、ブログ(ぺりグ)を書き終わると、来月からnoteも更新を始めようと思っているし、現在でもOFUSE(OFUグ)を書いている。またブログに発表するコンテンツは、エントリーというかたちで制作しているので、「ラジオじゃない」もそれにあたるが、めざせファミ通の名の下に、隙ができれば何かものを書いている。それにまつわる制作に取り掛かっているという状況だ。

つまり時間を削っても、できた余暇時間で青色のコンテンツ制作の時間が伸びるだけで、本末転倒。結局、ゲームを起動する時間はなくなるという寸法だ。

youtu.be

ゲームクリエイターの桜井政博さんもこう言っている。チャプター9「A-9 とにかくやれ!!」で言及している。とにかくやれ、というのはすぐに取り掛からねば、仕事をやり逃すということ。モチベーションはあとからついてくる。そういう話です。

これは割と毎日更新をブログで続けていて思うことだ。

とにかくやれ‼は、本当に大事なマインドだ。ブログはまあ、これも毎日更新することもないのだが、YouTube投稿もSNS投稿も、何か事を成すには、コンテンツを提供し続けることが大事だと言っている。

制作しているから一旦、お休みします。とかはイイと思うが、ひとたび制作物を面白がってくれる人が離れると、取り返すのはとても大変だ。コンテンツはこの時代、あふれかえっている。あなたのコンテンツは世界のどこかで代用品が見つかる。そんな身も蓋もない時代。

制作物はどうしても冷たい。触った温度の話をしているんじゃない。熱だけでは作れないということだ。だから、制作者の制作物に対する「熱」を伝えるには、制作されたものを見せるより、その制作をするに至った考えや制作の経緯なんかを話すことの方が適している。効率よく伝えることができる。

こうして桜井さんが話をしてくれるのは、「熱」を伝えたいと思っているからだ。文字ではなく自分が顔を出して広くさまざまな相手に向けて話すという手法をとったのも、その方が「熱」を伝えやすいと思ったからだろう。

誰かに向けて話をする

人は自分以外の誰かと一緒になって生きている。この記事の冒頭でも書きましたが、誰かに話をすることで、誰かとつながれる。話をすることの思いの伝わりやすさ。そしてそれを定期的に行う。制作に携わる人は、制作一辺倒でもだめで、もうそんな時代ではなくて、背景や経緯をいろんな形で知ってもらうことがとても大切ということ。

つい先日、桜井政博のゲーム作るにはは最終回を迎えました。

これは終わってみればやはり、桜井さんのゲーム制作に対するメソッドを広く伝えるコンテンツだったんだとわかります。制作し、公開する。「熱」を伝えられる媒体で、「熱」そのものを伝えるためのコンテンツを作った。

お疲れ様でした。またイチから見返して、この「熱」を受け取りたいと思います。

そして、ゲームをやる時間がない!

という名目のエントリーを書いているあたし自身に、鞭打とうと思います。

とにかくやれ‼

あたしの胸の内にはいつだって「熱」がじゅうまんしています。「熱」を伝えるため、今日もあたしは何かを書きます。書くし、作るし、話します。「熱」を受け取るためにコンテンツに触れる。そうしてインプットされた「熱」を自分の「熱」に転換してアウトプットする。

今日も明日もとにかく書く‼そのためにゲームをやる時間が必要なら捻出する。

こんな結末に着地するとは思いませんでしたが、ここへ書くことで、脳が整理されたのなら、ほら毎日ブログ書いてみる意味が見出せましたよね。〈了〉

 

 

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