100均。
100円均一のプチプラショップ。
プチプラはプチプライスのこと。プチとプライスって英語?和製英語?プチってフランス語の「petit」に由来する言葉らしいですよ。
プライスは英語でしょう?
ムチャクチャな言葉ですね。仏語と英語を合わせとるわけですね。日本の造語っておもしろいですね。
だいたい100円ショップの提案
それはそれとして、もう100円均一というわけでもないので100円ショップや100均で通じるのもおかしな話な気もします。
正しくは、「だいたい100円ショップ」これでしょうね。
プチプラショップってのもなんか、100円ショップ業界に喧嘩売ってる感じがして変なので。
ね。これからダイソーやセリアはだいたい100円ショップって言っていきましょう。
言い慣れないだいたい100円ショップ
そんなだいたい100円ショップ。みなさんはどうですか?よく利用しますか?
結構、豊富な商品で中には「これ100円!?」っておどろくものもあるので、利用者はどんどん増えている気がしますね。
自国の経済状況も芳しくないので、節約マインドが講じて、休日のだいたい100円ショップは人でごった返しています。
さてタイトルの通り、100円ショ……あ、だいたい100円ショップ。
セリアにちょっと寄ったんですよ、今日。
休日ということもあって、お客さんはひっきりなしに入店してきます。
なんだかちょっと急き立てられます。
100円ショップって、ざくざくかごに入れちゃいますよね。100円だからかなあ……あ、ちがうわ、だいたい100円ショップって、ざくざくと。
よくみないと、中には200円のものや300円のものがあったりして、あとで精算の時に「おわっっ」と声出ちゃうんですが。
ほんとにざくざくと、「あっそうだ、これもいるんだった」「あっ、これも」と各棚でふらふらと立ち寄っては結局、急き立てられてるのに店内くまなく回遊してしまいます。
2点、3点買うつもりだったのに、気がつけばかごには10点以上の品物が。結局1000円オーバーの精算となることもざら。
まあ買い物をしていると「ついで買い」をするのは、スーパーであっても変わりませんし、ホームセンターであってもドラッグストアであってもしかり。
こんなPOPもあって、おお、すごいなこんなことやってるんだ。と眺めちゃうことも。
昨年もやっていたらしく「ほぉ~」とあごに手を当て思案します。
あたしも、もういい歳なんで、川柳のひとつでもはじめてみようかいな?
ほら、中年ビジネスマンといったら川柳でしょう?
優雅な趣味にみえますもんね。
ああああああだいたい100円ショップううううう!!(怒)
そんなこんな店内をひとまわりしてようやくレジへ。
電子マネーでさくっと支払って、ぶるるんと車で自宅へ向けて出発。
そして帰り着き、荷ほどきをしているときに「あっ!!!」と気づきます。
「バスマット忘れたあああああああああ!!!!」
そうなのです。
こうして人は、100え……だいたい100円ショップに行くと、主目的である「あ、アレ買おうと思ってたんだ」というモノに限って忘れるという愚を犯してしまうのです。
店内に入るまで、そうそう、アレ買わないとね。と心に刻み直しているのにもかかわらず。気がつくと、ポカッと忘れてしまう。
これは、どうしてなのか?
あたしが思うに、100……だいたい100円ショップは、そこにいくために出かけることが少ないせいなのではないか。仮説を立てました。
100円ショップでは、100円均一という購入のハードルを下げつつ、「あっ、これも」といった「ついで買い」を誘発するビジネスモデルです。……ちゃうわ、だいたい100円ショップね。
そもそも客ターゲットが、ついで買いのために寄ってくださいね。というスタンス。
1点単価は下げても、買い上げ点数を爆増させるように店内レイアウトが寝られていたりします。
だから、他の目的で出かけたり、待ち合わせの時間をつぶすためなど、目についたら気軽に立ち寄ってくださいね。そういう印象づけを行って、入店に対するハードルもぐっと下げている。
これは100円ショップの戦略なのです。
こういうビジネス戦略にまんまとハマっているカスタマーたちは、気がつけば、「あっ、そうだ。アレがないから買わないと」と思い当たっても、「いや、まだ在庫があるから今度100円ショップに行ったときでいいか」と考えてしまう。
この思考に至ってしまうこと自体が、100円ショップの戦略といえるのです。
巧みな印象操作で、我々の脳にはプチプライスの心強い味方とインプットされてしまっている。一昔前の安かろう悪かろうというイメージは企業努力で払拭してきていることを、我々はインプットさせられている。
(まあ、耐久性に不安な商品はありますけど、それを言い始めたら、500円でホームセンターで買った商品と同じ耐久だったりして、100円であることの「買いやすさ」のアドバンテージをうまく利用されていると思いますね)
そんなマインドで100円ショップに訪れるもんだから、まあー忘れちまうんですよ。買いたかったバスマットを!ちくしょう!
100え……ああああー!もうー!そんで、めんどくさいな!
なんだ「だいたい100円ショップ」って!?
文字数多いねん!!!
何回、訂正を忘れた!?もう、めんどくさい!!
これがラジオやったらぶちギレてるわ!
語呂悪ッるいねん!
100均でええやろ!
100均で伝わるわ!
だれが「だいたい100円ショップ」なんて言おうとか言い出したんや!
どーでもええ!
どーでもええねん!言葉なんか、伝われば「うんこ」「うんこうんこ」でじゅうぶんやねん!
ゴリラ語で何でもかんでも伝われや!
めんどくさいねん日本語ぉおお!
日本人なんてほぼゴリラ語でじゅうぶんやろ!こういう、言葉に対して感度高いやつきらいやねん!どちくしょう!
みんなゴリラになれや!
そうや、ゴリラになったらええねん!!
ウホ、ウホウホッ、ウホッホホー!(今日は、あんぱんを、食べたよ)
とか言ってたらブログなんて成立する世の中になれ!!!
ウホウーホ、ウホラッチョ、ウホッ!ウホミタランボリン!!
〈ウホル〉