ぺりグ

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mixi2ぜんぜん飽きない!はじめ方や招待制の良さ、旧Twitterから引っ越したいと思えるほど心地いいクローズドコミュニティの魅力をご紹介

 

  • オープンコミュニティに居場所を追われたぺりめに
  • そこで出会う招待制のmixi2
  • めっちゃ楽しい!(招待リンクもあります)やったね!

mixi.social

2ちゃんねる、mixi、ニコニコ動画、YouTube、Twitter。

サブカルチャーのねぐらは引っ越しをくりかえしている。

あたしもサブカルチャーを好む者のはしくれ。

気がつけば、あたしのSNS遍歴も引っ越しに次ぐ引っ越し。流れ流れていまどこを定住としているのかわからなくなっている。

 

オープンコミュニティとクローズドコミュニティ

思えばTwitterが一番長かったような気がする。

運用はあまりしていないし、SNS自体あまり好きではないぺりめにだ。オープンコミュニティというのが肌に合っていないなあ。とはつねづね感じてきた。

オープンコミュニティとは

研究者、開発者、業界の専門家、そして一般の技術愛好家が集まり、知識、リソース、アイデアを共有し、協力し技術の発展を推進していくコミュニティ

らしいが、なんのこっちゃわからん。

たぶん技術畑から生まれた文言なのだろうということはわかる。なんとなくクローズドコミュニティ、クローズドSNSなんかと対比して、最近オープンな集団という名目で使われるから、あたしも幅広いコミュニティと閉じられたコミュニティというニュアンスで使っている。

SNSにおいてオープンなのはTwitterやYouTubeなど、誰でもするっと入っていってフォローしていない誰かとも情報が共有しやすい特徴がある。

逆にクローズドなのは例えば昔に流行ったClubhouseのような招待制のSNS。旧mixiなどは招待制だった(のちに廃止)。しかしなかなか継続していくSNSとなるには足りない。

いまや完全招待制のSNSも廃れ、収益性の薄いビジネスモデルは厳しいのかなと思われた。(オープンコミュニティはなんだかんだ収益性に走り、広告などが増えていく)

もちろんSNSには続いていってもらったほうが、使っているユーザーとしても安心して利用することができるし、ヘビーな運用も視野に入れられる。

だがしかしおやつ。

多くのユーザーを抱え、運営を続けていくにはよほどの資金力がないと難しいことはイーロンが示している。

長く使っていくために、広告などの(運営側が)収益を得る施策は必要不可欠なんだろう。ただ広告が増えていく、企業アカウントが増えていく、ということはユーザビリティが悪くなる

ということに他ならない。

 

mixi2がたのしい

mixi2がやってきたというニュースが日本をかけめぐったのは昨年12月。

あたしも旧Twitterでそれを知ります。

招待リンクを介してログインしたその場所は、旧mixiとも、旧Twitterともいえる、140文字程度で自分の気持ちを話して、クローズドコミュニティで、身近な人や趣味でつながれる人たちとの純然たる「人」と「人」のコミュニケーションが広がっていました。

ちょうど、TwitterやYouTubeのアルゴリズムやオープンであるコミュニティのせいか、「自分の声がフォロワーに届かないな……」と思っていたころだったので、肌にぴたりと合った。

クローズドであることのメリットは、公人や企業など、人格に収益性が付与されるほどのアカウントでなければうまく運用できないオープンSNSと違ってただひとりの「いち個人」として同じ性質の「いち個人」とコミュニケーションをとりやすいところにあります。

つぶやいて反応がもらえることは、何にも代えがたいコミュニケーションの良さです。

コミュニケーションは交流ができてこそ意味を成します。

バズらないとみてもらえない。インフルエンサーが広めないと声が遠くまで届かない。そんなSNSに嫌気がさしていたというあたし個人の背景もあります。

mixi2は楽しい。現在進行形でぜんぜん飽きずにアプリを起動してしまう。

 

 

 

mixi2のはじめ方

ではカンタンにはじめ方、というか招待リンクを貼っておこうと思います。

[mixi2への招待] ぺりめにさんとはじめよう

ここからアクセスしてもらえば、(ぺりめにをフォローするかたちにはなりますが、いやだったら外してもらって結構です)これでmixi2に登録できるようになると思います。

どうぞご活用ください。

特にはじめるにあたって手間なところはなかったかと。

ぺりちゃんと交流してみたいという方は、そのままぺそぺそとリアクションを交わしあったりしましょう。楽しいですよ。

 

mixi2の何がユーザーを飽きさせないのか

ユーザビリティというのは、あたしもブログを運営していてすごく大事だと感じていることです。

先ほど上述した、ユーザビリティが悪くなる最大の原因は、「文字や言葉が届かなくなること」。

これは、広告が増えてくれば文字や言葉が軽視されてしまうを逆説的に言ったものです。広告が増えると、URLリンクや画像・動画が飛び交う。画像や動画というのは、文字よりも視認性が高いからです。

注目を浴びやすいからですね。

それを利用したのがXやYouTubeですが、逆にそういう場所では、文字というのは読まれなくなっていきます。重視されなくなってくる。

どんどんと流れてくる新しい情報に、ほんの1~2秒で目を通していく。

ぱっと気になる項目に目を止めるには、数字や過激な言葉、華美な画像・動画が一役買う。観てもらいたければ、そういうものを活用するべし。

となってしまいます。

こうなってしまうと、タイムラインには「あなたが知りたい情報はこれじゃないですか?」という偏ったものばかりが並び、文字の羅列よりも注目度の高いと数値的に評価される画像・動画・URLがお好みですよね?と勝手にカスタマイズされてしまう。

なぁんで、おどれにあたしの見たい情報を好き勝手されにゃならんのだ!

そういうストレスが、いまのところないのが、mixi2なわけです。

mixi2の運営が立ち行かなくなり、上記のような事態に変貌を遂げはじめたら去るかもしれませんが、今はまだ「あなたにオススメのコミュはこれですか?」や「新しい交流を持つにはこういうポストが必要ですか?」といった、自分で制御できる範囲にタイムラインをとどめてくれています。

だからユーザビリティが良く、インターフェースのさわり心地も快適で、文字情報が言葉がとても大事にされています。

画像があって、そのツマとして文字がある。

ではなく、

文字があって、それを補足する画像がある。

という状態でいてくれている。

それを可能にしているのが、スタンプとなっている文字っぽいリアクションボタンだ。

この赤枠内の左からふたつぶんは誰かからいただいたリアクションで、一番右が+ボタン。新たに追加できるボタンだ。既出のリアクションは上から押すことで同じリアクションを示すことができる。

この日本語欄のボタンが、ほどよい反応を相手に示すことができ、ばつぐんに使い勝手が良い。

LINEにもスタンプがあるが、そのより大きすぎない感情(小並感)を示すことができるリアクションボタン。

気軽にスポポっと押せて、抵抗感がないこれがスムーズな交流を可能にしている。もちろん適合するボタンがないなあというときは♡(いいね)を押すでも気持ちを伝えることができる。

このライトな交流は現代においてとても浸透した文化なので、「インターネット老人会はmixi2やったらええねん」という捨て鉢な感情は投げ置いていただき、若い方からお年寄りまで、幅広く楽しめるゆるいコミュニケーションをぜひ体感してほしい。

 

いち個人が運営するコミュニティが最大のメリット

旧mixiにもあったコミュという文化。

コミュは特定の旗のもと集った人と人のつながりで、特定の個人がつくり運営していきます。

そのぶん、つくった個人がmixi2をしなくなってしまうと残がいとして残る可能性は大ですが、おもしろい運営をしているコミュに出会えたり、参加者同士そこから交流の幅が広がることも多々あります。

同じ趣味や趣向の旗のもと集っているので、少なくともコミュに参加している人は「同志」ということになります。

ともだち!と言い切るよりも、なかま!と言い切ったほうがいい。そんな関係性。

仲間からやがて気の許せる友達に!なんてグローアップ、そんな交流ができるの胸アツじゃないですか?

mixi2のインターフェースが良いと上述しましたが、こんな感じで「コミュニティ宛」の投稿と「コミュ内イベント宛」に向けた投稿と表示がなされ、どこに向けた発信か明確な区分が見て取れます。

また、⇧画像のように「じぶんのフォロワー宛」にコミュ投稿をリポストすることもでき、自由に自身のタイムラインを彩ることができます。

参加できるコミュニティはいち個人が作成できるものなので、バラエティーに富んだラインナップとなっています。

特定のゲームや番組、属性や業種などのコミュニティはたくさんの人が参加するなど、自分のプロフィールを彩るのにも用いられます。

また、コミュニティノートと呼ばれる「コミュの説明書」を的確に書いて、コミュポストを交流しやすくしたり、イベントへ参加を促したりできるようにしているコミュも存在します。

なかでもあたしは特に、なんじゃこれ⁉好き!好きセンス!というコミュに参加して、ポストを交わしあうのが楽しくて仕方ありません

なかでもこちら⇩

mixi.social

夜は寝た方がいいという旗のもと、毎日定期イベント「夜は眠る」のために構成されたコミュニティ。

そのためだけに100名を超えるユーザーが集っており、ゆるいつながりのまま、夜は眠る文化が浸透していっています。イベントの参加率、ポスト率ともにあたしのなかでNO1のコミュニティといって差し支えなく、大好きな場所。

イベント回数も23回を超え(毎日やってるから)「おやすみ」と言ったり、「おはよう」と言ったり、参加者がいなくてもライブ感だけお伝えする静かなイベントなのにも関わらず、毎夜10名以上の参加があり、クローズドコミュニティならではの一体感を醸し出している。

よく寝れる。

また紹介したいとは思うが、mixi2には文字デコ機能がある。それを遺憾なく使用したコミュニティがある。それがこれだ⇩

mixi.social

デカ文字でなんかつぶやきたい人がデカ文字でポストしていくだけのコミュニティ

どうです?このワード。

なんかそれだけで入りたくなっちゃうパワーを感じるでしょう?

このデカ文字、超ビッグサイズの文字をデコれるという機能を駆使し、6文字までの短い単語でいかに思いの丈をデカく叫ぶか、というどこにエナジーを込めているんだかわからなくなる波動の矛先でとても良い。

デカ文字を使うときは、フォロワーさんにもタイムラインをでかくスペース使わせてしまうという配慮がほしいな、と思っていたときこのクラブと出会った。

デカ文字はすべてのデカ文字を受け止めてくれる。だから好き。超好き。

 

 

 

ぺりめにのタイムラインはトイレとあいさつ

こんな感じのプロフィールでmixi2はやらせてもらっているが、つぶやいていることといえば、こんなもんだ。

開始初日からリプライツリーにぶら下げてつぶやき続けている『トイレいきたい(いまから行くときに使う)』と、あいさつだとかくらいだ。※もっとほかにもつぶやいてはいるが、現状のトップポストがこれしかなかった。

でもきっと、それだけでもいいのだ。

日々のトイレ事情とおはようおやすみを言っているだけで楽しいと感じられるSNSほかにあるだろうか?

それだけをつぶやいて交流できるSNSが、この時代、きっとここにしかないのだ。(あくまで筆者の主観です)

さあ、みんなもmixi2でゆるくほがらかな交流を楽しもう!〈了〉

 

 

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