2024年7月3日、新しいお札が発行! | 政府広報オンライン
この日はあたしにとっても、憂うつなんだけれどもめでたい日でした。
新紙幣についての工夫とか、この「政府広報オンライン」のリンクを貼らせていただきましたが、とてもわかりやすく書かれてあるので、読むと「ほー」と唸ります。
また、この日はニュース番組でもさかんに取り扱われましたこの話題。『朝早くから並んで新札に換金してきました』なんて現場のリポーターが行列に並ぶ方々にインタビューしていたのは記憶に新しいですね。
ちょっと前になりますが、新札が登場していてから1週間くらい経った頃、あたしもATMコーナーで北里先生を手に入れました。
ブログに掲載するので念のため、北里先生には見本の文字を組み込ませていただきました。
セキュリティ対策もばっちり安心ですね、先生。
1週間程度での入手ということもあってか、記番号はAA~番でした。残念ながら前後ともがAAではなかったのですが、これにはさすがにすがすがしい気分に。いつもは流行物は廃り物と思って乗っからない派閥のあたしですから。
北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)先生
破傷風血清療法の確立、ペスト菌の発見のほか、伝染病研究所、北里研究所を創立し後進の育成にも尽力した
出典:新しい日本銀行券特設サイト(国立印刷局)
https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/design01/
たまには日常のぽっと起こった些細なことに、心がくすぐられることもあります。あらためて新札について知れましたし。ちょっとした出来事。絵日記に切り出したような一枚の写真が、こうして一本の記事になることもありますね。
新札発行は近年では20年ごとに行われている模様。
生と死の瀬戸際にいるのかもしれませんね。