タイトルの通りです。
NintendoDirectソフトメーカーラインナップとIndieWorldが8月27日に放送されました。
何でかなあ?って何度か見ていたんですが、これたぶん、単純にインディーズ作品の方が「遊び」の説明が多いせいですよね。
ダイレクトの方は、ヒットメーカーの作品ばかりなので、往年のシリーズのファンとかを取り込むために制作されているのに対して、インディーズはとにかく新しい顧客を獲得するためにゲームとしての魅力を最大限伝え、まずは遊んでもらう手に取ってもらうための工夫を死に物狂いでやっているから。
どちらがいいとか思想を話す気はありませんので、そういう違いがあるから視聴した人の印象に残るか残らないかも、違いがあるとだけ残して去ります。
あたしはIndieWorldの方がわくわくしましたね。
と言っても、すでに市場としてはsteamなどで出回っている作品ばかりなので、いまさら感があったり、もう話題としては遅いくらいなタイトルラインナップなのは、Switchとしてより多くの人たちに手に取ってもらえる機会を得ましたのでちゃんとお知らせしますねという意味合いが強いせい。
ここでハードの問題が顔をのぞかせるのですが、家庭用ゲーム機というのはそもそもガチゲーマーと客層としては区別されています。
家庭用ゲーム機は言ってみれば、PCで遊べるゲームを安価なプラットフォームで遊べるようにしたうえで、客層を広げていくためのものです。
高性能なマシンで実現できるゲーム体験を、家庭用ゲーム機でも可能とする。それは作り手側からすると、幅広いユーザーがソフトを手に取ってほしいからであって、決して作られたソフトを120%の性能で楽しんでもらえるものと思ってリリースしていません。どちらかというと宣伝目的の方が強い。
作っているのは当然PCで作っているのだから、PCで遊んでもらう方が、制作環境に近い状態で遊べます。ただ昨今では「家庭用ゲーム機」「PC」ともう一つ「スマホ」がプラットフォームに参入していますので、そこも意識するとなると、どういう制作環境でどういうターゲット層に向けて、何本ソフトを売りたいのか?そこら辺まで綿密に検討して制作を開始しないといけない。
しんどいですね。
実際、業界的にはしんどいだろうと思います。
過去のヒット作のリメイクなどが軒を連ねるのは仕方のないことなのかもしれません。こんな時代なのが悪い。ソフトメーカーを責めることはできない。昔からこうで、今に始まったことではないのかも、しれませんけどね。
ぺりめにがIndieWorldの方がわくわくしたのも、決してナレーションのせいではありません。悪しからず。ちょっと筆者が子安さんの声が好きすぎました。反省しています。
コーヒートークと子安ベストマッチすぎるだろ
— ぺりグを読んでちょうだい(ぺりめに) (@Buts_Kirisaki) August 28, 2024
未解決事件は終わらせないといけないからと子安ベストマッチすぎるだろ
— ぺりグを読んでちょうだい(ぺりめに) (@Buts_Kirisaki) August 28, 2024
PIZZATOWERと子安ジャストマッチすぎるだろ
— ぺりグを読んでちょうだい(ぺりめに) (@Buts_Kirisaki) August 28, 2024
Nevaと子安スーパーウルトラハイメガベリーグッドマッチすぎるだろ
— ぺりグを読んでちょうだい(ぺりめに) (@Buts_Kirisaki) August 28, 2024
インディーズ作品とSwitchライトの相性バツグンすぎない?