※9月4日答え合わせ記事内更新
まもの使い正式発表
先日のニンテンドーダイレクトソフトラインナップでDQ3まもの使い追加が発表された。
前回の発売日決定PVから、まもの使いの存在はにわかに示唆されてきたが、このたび正式に情報が解禁されたことになる。
ここら辺は予想通りというところで、特に感慨も湧かなかったし、そんな小出しにしなくても発売してから「おおー!やっぱまもの使いだったかー!」でもええんちゃうのん??と言いたくはなったが、まあそこはそれ、そうでもして宣伝しないとゲームを買うのに食指が動かない時代のせいだろう。
PVで追加されたとくぎを見ている限り、DQ6に近い職業となるのだろう。ここら辺も予想通り。過去作のまものつかいらしい特色が選ばれた形だ。
まもの使いのとくぎは、どれもこれも「まもの」が覚えることができる技となっている。
たとえばこのやすらぎの歌は、DQ7が初出だが、はなカワセミが★8で習得することができる。そのほかにも僧侶と吟遊詩人の職歴技にもなっている。DQ7では消費MPは0だが、今回はしっかりととくぎもMPを消費するようだ。
引用:ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版
その他のブレス系の技はいづれも、モンスターが使ってくるとくぎだ。習得条件は現時点でわからない。レベルアップで覚えるのか?それとも学習するかたちなのか?
いわゆるラーニングと呼ばれるFFでも有名な青魔道士の特性を踏襲するとなると、酒場で雇った瞬間からレベルに関係なく活躍できたりする面白さが実装される。ここら辺はまだ期待出来る余地が残されている。とくぎの習得条件は明言されていないからだ。(ただまあDQ3のリメイクということならレベルアップで習得だろうという予想が正当ではある)個人的にはラーニングシステムが実装されたら激アツだ。寝食を忘れてモンスターを狩りそうな自信がある。
そもそも、なぜまもの使いが選ばれたのか?
他のタイトルからもっと適した追加職業があった気もするが、まもの使いが選ばれたからには何か意味があるのではないかと思っていた。
しかしこの最後の意味深な「モンスターが活躍できる新しい場所」の正体。
それは9月4日㊌の続報をお待ちくださいとのことだが。
モンスターとの出会い、これは一体…?
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) August 28, 2024
続報は9月4日(水)公開予定ですのでお楽しみに😊🙌#DQ3 #ロト三部作 pic.twitter.com/6rM2n3g6pd
この映像の感じだと、特定の場所でこのような出会いが起こるように見える。戦闘でほだされたモンスターが仲間になるという展開には見えない。
仲間になるのであれば、まもの使いが実装される意味に具体性が付与されるのだが果たして。
この「モンスターが活躍できる新しい場所」に関連することか、ラーニング持ちのどちらか一方がまもの使いが採用された理由に起因するとぺりめには予想する。両方ではないと思う。( 前回も話したまもの使いが担うDQの新しい遊びの要素のこと)
これが両方だと、まもの使いをパーティに採用して冒険することがマスト級に重要になってしまう。ラーニングはいわずもがな、モンスターは冒険を進めることでどんどん出会う種類が増えていく。そうなると当然、冒険にはまもの使いを入れておいた方が効率的という判断にならざるを得ない。
追加職業をぜひ使ってね、という制作側の意図は分かるが、そこまでまもの使いを贔屓した性能にし過ぎるのはゲームプレイの幅を狭めてしまう。いろんな遊びを提供するべきだ。
そのために、今回のPVにもあった
キャラメイク要素が追加
されるのだろう。以上のことから、まもの使いが採用された理由は、「モンスターが活躍できる新しい場所」に関連することか、ラーニング持ちかの両方ではない。どちらか一方だ。どちらでもない、見当違いの空振り三振という線もあるが。
もう一つ付け加えると、どちらか一方だとすると、わざわざ発表する媒体を別にして情報解禁する意味がない。まもの使い発表のタイミングに合わせて、モンスターを仲間にできますよ!と発表するべきだ。
「まもののとくぎを習得できるまもの使いが新職業です!」
とニンダイで発表させておいて、仲間モンスターシステム実装です!が9/4㊌にどこの媒体かわからないが、わざわざ違う日に発表するかね?と思ってしまう。
別々に発表してもったいぶってまもの使いはモンスターを手なずけるために必要な職業です!と言ってしまったら、本職への期待値を上げすぎてしまい、発売後は誰も彼もがまもの使い入りのパーティで遊ぶという事態を招き、何とも個性のないプレイ画面が全国ウン千万のご家庭のテレビジョンに映し出されることなる。
それが国民的RPGの目指した日本のお茶の間の姿か!?
おそらく仲間モンスター実装はブラフで、別のモンスター闘技場的なお遊び要素の追加が続報で発表となるだろうと、あたしは予想する。
ここは4日後の続報を全裸で待っていることとしよう。
この予想を大外ししたら、お茶の間で全裸になることを約束しよう。
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答え合わせはブログの新記事を書くまでもなく
9月4日12時、多くのゲーム特集サイトで紹介されていた。
答え合わせはモンスターバトルロードでした。
その他、あたしが気になっていたほとんどは、当該サイトにて公開されていました。
そして東京ゲームショウ2024に試遊台が出るそうです。2024年9月26日(木)から29日(日)まで幕張メッセに急行せよ。
ゲーム内も大層遊びやすくチューニングされているそうです。
ここまで手厚く広報されていたら、もう「あーでもないこーでもない」とまだ見ぬゲーム体験に思いをはせるのは無粋ですね。各情報サイト(ファミ通や電ファミさん)をご覧になったほうが良いです。ぺりグはここからは発売までただ待っていようと思います。本作関連の記事はまた発売以後に。