ぺりグ

積もり積もって200記事。ここのところ毎日19時更新。

バンカラマッチで勝つために:スーパージャンプも必要な手段【スプラトゥーン3】

ハイ本日のお品書きはコチラ。

以上の4本です。お好きな話題からどうぞ!

 

 

はいどうも。ぺりさんです。

急に話が変わって、スプラトゥーン3の話題です。

え、ドラクエ垢なんじゃないの!?ぺりさん!?

って思われるかもしれず、ちょっと受け入れていただけるか怖いのですが、ぺりさんゲーム色々やるます。

ダカラ、スプラトゥーン3、モ、ヤルマス。

別に流行っているから便乗しようというわけではありません。

うちのYouTubeチャンネルの方では、動画も出していますし、過去記事内で少しずつ、視聴者に刷り込ませるかのごとく、自動画を掲載していっていましたので、気づいている方は気づいているかと思いますし、気づかずにクリックしてたという方はどうぞそのままでいてください。

 

さて、スプラトゥーンというゲームがどういうものかは、ちょっとここら辺をご覧いただき、そしていま、YouTubeにはスプラトゥーン動画があふれていますので、そちらを覗いていただく事として、テキストでの説明を端折ります。

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スプラトゥーン3公式サイト

www.nintendo.co.jp

-スプラトゥーンについて-
基本的なルールや遊び方はこの記事では解説しません。
イカたちにさわったことのある方向けとなります。
これからスプラトゥーンをはじめる方は、まず↓のサイトへアクセス!(任天堂公式だよ)

www.nintendo.co.jp

 

あれ……?
なんか前回も同じことを言った気がしますが、気のせいではありません。
3回やればオチになるかと思って、今回まで同じようにつけています。

 

いつもの定型文を飛ばしたい方はここへジャンプ

では、本題です。

今回も、これから上手くなっていくぞ!がんばるぞ!という方に向けた支援記事になればいいなと思っています。いつものファニーな記事じゃないかもしれませんが、よろしくどうぞ。

今日の本題では、バンカラマッチというガチなエクストリームバトルに着眼して語っていきます。

このバンカラマッチ、なかなかに特殊なルールとなっています。

バンカラマッチのざっくりとした解説

参加条件:ランク10から ※スプラトゥーン2のセーブデータがあればデータ引継ぎを行うことでランク1から参加可能

チャレンジとオープンの違い:バトルへの挑戦の仕方に2種類のスタイルがある

チャレンジ 1人で参加しなければならない
5WIN勝ち抜けor3LOSE敗退の成績に応じたポイントが付与される
・シリーズ参加に挑戦料としてウデマエポイントを支払う
・オープンに比べ、好成績の場合ポイントが多く稼げる
オープン 1人~4人で参加できる(フレンドとチームで参加も可能)
・バトル1回ごとにウデマエポイントが増減する
・ただし、ポイントの増減量はチャレンジと比べ超少ない

 

ウデマエ:勝利したり表彰をもらうことでポイントを獲得していき、C帯からB帯に上がる水準までポイントを貯めたら「昇格戦」に挑める。

ウデマエ遷移は➡C-⇒C⇒C+⇒B-⇒B⇒B+⇒A-⇒A⇒A+⇒S⇒S+0~S+50 ※現状はS+50が最高。3カ月アップデートでX帯が追加される。

昇格戦:ランク帯ごとに定められた水準までポイントを稼いだら昇格戦に挑戦でき、3敗する前に3勝すれば昇格となる ※必ず、スタイル「チャレンジ」で参加しないと挑戦できない

ルール:ガチエリア、ガチホコ、ガチヤグラ、ガチアサリの4種類がランダムでステージと共にスケジュールされてくる ※スプラトゥーン2ではルールごとのウデマエだったが、今回は統合。ニガテなルールを回避することもできる。

 

とまあ、こんな具合で、普通にナワバリバトルをするだけでは味わえない、手に汗握る攻防を楽しめるわけです。

バンカラマッチで勝ち上がるには、さまざまなテクニック、立ち回り、運。

それらが必要となってきます。

軍隊のように特殊な訓練を積んだ、面構えの違う猛者たちだけがその頂へ立つことができるという、まさにエクストリームなバトルなのです。

 

さて、そんなバンカラマッチでウデマエ、みなさんも上げていきたいですよね!?

え、まだ早い?

初心者お断りの感じ怖い怖い。この間、ようやくジャイロ操作で酔わなくなってきたのに?ですって?

ジョジョ、甘ったれるんじゃあない!

パパウ パウ!

ガチな相手と何度もつばぜり合いの真剣勝負をすることで、見えてくる「強さ」を体感できるんっじゃ!

ジョジョ、おぬしはまだ、イカしたイカになるためのステージには立っておらん。

誰かを仕留めるために放つインクを、本当の意味で理解しておらん!

インクは塗るためにある、しかし、ひとたびイカに向ければそれは命を刈り取るものに早変わりしてしまう。

覚えておくんじゃジョジョ。

インクを背負う責任というやつを。

インクがつなぐ、糸のような輝かしい運命の序曲を!

おぬしはもう、奏でていくしかないのでのォ。

 

とまあ、そんなご大層なもんでもないので、気軽に潜ってみましょう。

はじめはそりゃあなかなか、勝てないと思いますよ。

でも、やらなければ分からない。

ナワバリバトルに参加したとき、周り全員がプレイヤー。NPCはいない。ヒーローモードとは違うんだ。と、イカたちの殺気めいた息遣いを感じ、背筋が震えたと思います。

でも、何度もやっていくうちに、その殺気をあなたも纏えるようになり、次第にバトルにのめり込んでいったはずです。

きっとバンカラマッチも、同じように刺激に満ちたバトルとして慣れていくと思いますよ。

まずは習うより慣れよ。です。

 

スパジャンをしないほうがいいという風潮は極端だ

さっそく技術的な話を一つしてみます。

これはガチヤグラで、ヤグラを高いカウントまで押し込んでいる状況でのマップです。

このマップの説明としては、相手陣地の近くにヤグラがあり、ラストカウント3なので物量で押し込み勝ちしたいと味方が思っているという盤面です。

ぺりさん(左下)が落ちてヤグラが奪われた。

ここでとっさにマップを開いて状況を確認したという場面になります。

敵味方の人数はこちら側が不利ですね。

塗り状況としては画面キミドリ色の味方陣営が押し込んでいます。

塗り状況が良いと、味方が動ける部分が広くなります。(敵インクが多く塗り状況が悪いと反対に、動ける部分が狭くなります。そうなると、この状況での敵側も同じことですが、イチから塗りなおして動ける範囲、塗り陣地を広げて行かなければならないのです)

塗り状況が悪いと打開という状態になり、バンカラマッチにおいては、ヤグラやエリアのカウントを進められやすくなります。

ガチルールでは、カウントを多く進められた方が勝利しますので、塗り状況の悪化は、死を意味します。(だから敵をキルすることより塗ることに意識を置いてほしい)

上のマップの塗り状況ならひとまず、味方先にスーパージャンプという、イカ状態になりズパッと飛んでいける行動を取れそうな気がします。

「沼ジャン」という言葉を聞いたことはないでしょうか?イカになっていると度々耳にするようになると思います。意味は、「デスしやすい味方(飛び先)へスパジャンしてしまうこと」です。

なぜ沼ジャンはダメなのか?

味方と相手のイカは4人ずつ。さっき、塗り状況が悪くなると負けにつながりやすいということを話しました。

4対4で塗り合っていれば、塗り状況は拮抗します。良くも悪くもならないでしょう。

しかし、これが4対3や4対2になってしまうと、そのバランスはとたんに崩れます。

それもそのはず。塗り手が減ればその分塗り替えされるからです。しかもキルされてしまうと周辺に敵インクをばらまいて爆発四散します。おっと、これは塗り状況が目に見えて悪くなってしまいますね。

そう、「キルされること」の何が良くないのかというと、やられることで塗り状況を悪くしてしまうからなんですね。

だから上手なイカちゃんたちは、無理してキルを取りに行くよりデス数を減らせ、と言っているわけです。

キルしに行くことは、自分がそこにいるぞ、と相手に悟らせることにもつながります。そうすると当然囲まれたり、追われたりで、自分がデスすることにつながりやすくなります。無理してキルに行くと、自分がデスする弊害にも見舞われるのです。

さ、そこまでご説明しますと、どうでしょうか?

自分が1キルも取れずに、味方のところへジャンプして、味方をも危険にさらしてデスしてしまうとしたら……それは味方からすると残念なイカに映ってしまいますよね。だから沼ジャンは良くないのです。

スーパージャンプの特性として、一気に味方のところへ飛んでいける反面、その着地点にジャンプしてきますよ。というマーカーが現れてしまう難点があります。

これが曲者で、そのマーカーのせいで、自分が無防備に飛んでくるということ、味方が飛び先に指定されたのでそこらへんに味方の一人が潜んでいますよということが、相手にバレてしまうのです。

そうなると、下手をすると自分も飛び先の味方もデスしてしまい、状況はあっという間に2対4になるかもしれません。これでは一気に相手にカウントを押し込まれてしまいます。

スプラトゥーンは、そうした、一瞬の戦術判断が必要になるゲームなのです。

で、やっと初めに提示したマップ画面の話に戻りますと、ぺりさんはここで、ジャンプしないという判断をした、ということが言いたかったのです。(スパジャンの例えを説明するのに文字にするとこんなに大変だとは……笑)

たしかに上の動画では、ヤグラのもとに戻っていくのに、かなりの距離があり、しかも自分はデスしているので、復活時間ペナルティがつけられ、前線復帰に相当の時間がかかってしまい、それはそれで味方に負担をかけてしまします。

しかしここで、ぺりさんは沼ジャンしてさらなる負担を味方にかけるより、地道に泳いで戻って、戦線維持に加わったほうがチームにとっていいことだ、と考えそうしているのです。

いやまあ、一番味方の為になるのはデスしないことなんですけどね。

しかしバンカラマッチは5分間あります。

5分間もの間、1デスもしないということはあり得ません。え、どこに隠れてました?と言われてしまいます。普通にインクを撃ち合っていると、イカ状態ではなくヒト状態にならざるを得ません。それはすなわち、センプクで姿を隠すことができないということ。

シューティングゲームで、例えば一発の銃声で、相手の位置を探るということは、みなさん理解できるし、そういうものだと思われますよね?

スプラトゥーンも、特殊だけど、シューティングゲームなのです。

インクを撃つという行為が、銃弾を撃つという行為になり、相手に位置を晒してしまう。けれど、撃たねば勝てない。悲しいけどこれ、戦争なのよね。です。

そのジレンマを抱えながら、瞬間、瞬間で、判断をしてイカを操作して相手イカと戦うゲーム。それがスプラトゥーンなのですね。

バンカラマッチをやると、スプラトゥーンの本質が良く分かり、戦いの本質にも良く気づくことができます。

だから、ぜひ、ジョジョ、甘ったれるんじゃあない!と、ガチなバトルにエントリーしてみてほしいわけです。

でもやっぱり、負けたバトルや、良くなかった行動を色々と見つめなおしてみないと、わからないことや気づかないことが多かったり、エクストリームに勝つことはできなかったりしますので、キチンとバトル後は己を振り返ってほしいなと思います。

 

スパジャンが必要ないという人もいますが、必要な場面はありまァす!

この動画のように、ガチホコのカウントを味方が進めていてくれたので、追いつこうとスパジャンしました。

結果的に、ホコはジャンプ中に失われてしまいましたが、ホコにジャンプするんじゃなく、手前の味方にジャンプしたので、前線は維持することができました。

このように、ヤグラを押し込みたいとき、エリアを即塗りたいときなど、どうしても前線に早く戻りたいときがあるでしょう。

そんなとき、ジャンプを選択しないもう一個上の方の動画だと、前線復帰に15秒かかってしまいます。カウントは最悪15も進んでしまいます。

そんな状況でまだジャンプ不要と言えるでしょうか?

そんな一瞬、一瞬の判断が必要で、すべての機能に「不要」なんてことはないんだと思うんです。

さまざまなものを駆使して勝つ。

そうしたほうが、味方にも、何より自分に誇らしく思えますよね。

ちまたでは、なんか妙なことをして勝つ。勝ちに貪欲な人がいます。

勝ちに貪欲なのは、悪いことではないですが、ルールの埒外に身を置いては、絶対にいけません。

ぜひ、この記事を読んでくださっている方は、そうなりませんように。

楽しいイカライフを送れますように。

 

 

 

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