※この記事は無課金・微課金の方に向けた内容です。
リリースから1か月以上が経過し、アプデも2回入り、キャラも増えてきた今、攻略難度は低下していきます。冒険に有効な伝説キャラを育て、編成すればおのずと突破できる日がきます。伝説キャラがなかなか引けなかったり、ゆっくり冒険を進めている方向けに、参考になれば幸いです。
- 結論から書きますと、わたしはこのような編成で突破しました。
- モンスター情報
- リーの強化具合は高ければ高いほど楽に
- 遮断の取捨選択、防御面はカロンを入れざるを得ない。
- 攻撃面はレイの偽装→毒・出血
- キャラガチャで攻略できる難易度が大きく変わる
- 冒険をがんばって進めるメリット
結論から書きますと、わたしはこのような編成で突破しました。
陣形:攻撃型
F|リー(攻略時まだ超越④)
B|ユイ・カロン・レイ・ルディ
リー。とにかくリー。このハゲには冒険でずっとお世話になりました。古の塔でもお世話になっています。

冒険開始当初、素材キャラだと思って合成しまくっていたハゲ。まさかこんなに役立つことになるとは思わなかったこのハゲ。サンキューリー。もうちょいジャッキー的な万能感あってもよかったんじゃないか?いやただの破戒僧だからそんなもんか。(破戒してはいない)
モンスター情報
13‐30のように、ユリの火傷付与+防御無視攻撃をどう攻略するかがポイントです。
出血役としてレオが編成されており、即死パーティで突破できないようになっています。それはそれとして、高いHPと3ラウンドでのクーパー耐久で防衛面は激硬。火傷を防がないかぎり、ユリに1体ずつ処理されてしまう。ジリ貧になること必至。

まだユリの数が少ない分、即死級の攻撃は少ないものの、被回復量を下げてくるロウルが地味に厄介で、無効化や遮断などのパッシブを使わないと受けきれません。
一撃で30,000クラスのHPを削り込むには、生半可な強化では難しい。たとえ超越⑥テオがいたとしても、ラウンドをまたぐとクールタイム管理に苦慮することになるでしょう。
装備4枠あけ(究極強化)た5体でパワーでねじふせたら突破はすんなりかもしれませんが、こちとら無課金勢。
そんなにさくさくリーアや☆6素材を用意できるわけもなく。HPをどのキャラに盛ってユリの火力に耐えるか。それが攻略の要点でした。
13‐30はエレニアの魔法遮断で受けてもらいましたが、今回、ユリは1体でそれ以外は物理キャラ。それらの単打が重なると、エレニアの強化レベルでは受けきれず、リーを試したら安定しました。
リーの強化具合は高ければ高いほど楽に
リーのポテンシャルはかなり高く、金剛不壊は物理ダメージを遮断し、挑発をかけられます。スキル強化はこのとき行っていませんでした。結果あとから全スキル強化しましたが……。
金剛不壊にしても、超越⑥でクールタイムが短縮されます。これでスキルまわしはかなり楽になるはずなのですが、当時はリーが余っておらず、たいへん苦慮しました。いまでは見飽きるほどいますがねこのハゲ。
また、当時でいえば、ルディを採用していますが「リンク」のスキルは諸刃の剣でもありまして。超越でダメージカットがついていないリンクなので、攻撃役であるレイにダメージが流れてしまう恐れがありました。
せっかく偽装のスキルが効いているのだから、素直にエバンでいいのです。ただそのときのエバンはスキル強化も超越⑥も達成しておらず、ルディの防御力20%アップのパッシブのほうがありがたかったというのがあります。
リーの挑発と物理遮断が効いていても、クールタイム抜け、挑発ターンは2ターンなので完全に安全なラウンドはありませんでした。常にピンチ。ユイの魔法ダメージは相変わらずえぐい。リンクで散らさないと、リーとはいえ、足腰がくがくいわせていました。生まれたての小鹿のように。
また、今回はカロンを出血遮断に採用しています。回復手としてもわりと優秀でしたが、強化1程度だったもので、こちらも足腰がくがくいわせていました。ルディがいないとみんな小鹿です。
ユイもいまや超越⑩を達成していますが、当時はスキル強化で自回復マエストロもなし。小鹿というか仔羊ちゃんでした。
遮断の取捨選択、防御面はカロンを入れざるを得ない。
攻撃の手をどれほど取って、防御にどれほどリソースを割くか?
これが編成の永遠のテーマなわけですが、防御面でいうと、本当なら「被回復量減少」をデバフ解除で対応したいんですよ。
回復面がごりごりムキムキなマッチョヒーラーだったならいざ知らず。
キャラがそろっておらず、スキル強化石も貴重。超越、強化も+5までもっていけない。合成を繰り返して装備枠をあけることがどれほど重要か、そのときはわかっていなかったというのもあり、レイド装備も揃っていなかったですね。足りないものしかありませんでした。
無課金勢ではじめても、ひと月くらいしたら、うまく強化の取捨選択を行っていけば、すんなり突破できていたかもしれません。今ならカイル実装されているし。(※当時はカイル未実装)
この編成の理由として、出血のスリップダメージがつら過ぎたというのがあります。
出血は強化ダンジョンでもお世話になりますが、敵から付与されたらあっという間にパーティが崩壊します。
なんといっても複数つけられるのがつらい。デバフ解除をしてもしても、出血が消え切らない。ずっとダメージを受け続ける。遮断に頼るしかないというわけです。ここはあきらめてカロンを編成しました。
どうせレイドでも使いますからカロンは育てて悔いないです。回復撃つたびにシールド貼って耐久性もあるし、超越⑥になると、1体回復スキルが3体回復に化けます。
攻撃面はレイの偽装→毒・出血
攻撃手でいうと、レイに一任しました。
火力が少なすぎるせいで突破に時間がかかってしまいジリ貧になるのは仕方ないのですが、当時キャラが本当に育っておらず、★6で強化も済んでいるキャラはレイくらいのものでした。スキル強化で「貫通」もとれ、偽装も3ターンに伸びる。こんなキャラが配布でもらえるなんて、と、ありがたく使うことに。
実は、攻撃性能としてはそんなに高くなく、5体にデバフを捲けるというのが魅力でした。
高HPの削りに、リーの「覇道滅悪拳」を多用しました。スキル強化の成った今となっては、HPが低ければワンパンかませるくらいの高火力スキルですが、HP転換で残り28%まで削ってレイのスリップダメージで落とす。というやり方で敵の数を減らしていました。
火力が足りないときは1体ずつ落とす。そうすると回復の手が間に合い、戦局は安定する。RPGの基本ですね。まずは1体。1体ずつ。防御を固めてまた1体。根比べです。
キャラガチャで攻略できる難易度が大きく変わる
どんなキャラが手元にいるかで攻略方法は大きく変わってきます。
わたしはたまたまガチャでルディを引けましたが、リセマラはしていません。最初のガチャはニアだったと思います。
リーがいなくてもやりようはあると思いますし、正直、早く攻略したくて無い知恵を絞った結果のパーティ編成ですので、本当にご参考程度にとどめてくださいませ。
装備4枠あけ、スキル強化、超越など有効なキャラを育てる手立てはたくさんあります。ゆっくりとキャラがそろい、育つを待ってからでも大丈夫だと思います。ただ、冒険を早めに攻略しておくのもメリットはあります。次項。
冒険をがんばって進めるメリット
最後にこちらも記しておこうと思います。
わたしは以前の満月イベントで「ナイトメア」だとドロップ率が上がるため旧セブンナイツを入手したく急ぎ冒険を攻略しました。アリーナでも冒険でも強力な助けになってくれる当該キャラを入手することは喫緊の課題といえます。ただ、がんばったものの1体も入手できませんでした。
冒険をがんばって進めるメリットはあるか?と言われるとちょっと最近では「う~~~ん」「エンドコンテンツ」だなあと思います。
ナイトメア周回はルビー周回とのシナジーが薄く、「総力戦」の解放や、アクセサリー細工やメルキル実験室などコンテンツの解放に必須とはいえ、冒険を早期攻略する価値がどれほどあるかは、冒険者さん次第です。
どのキャラから育てるべきかは、今後また書いていこうと思いますが、希少キャラ育成が落ち着いてきたら次のコンテンツに手を出すことを考えてみていいのかなと。
急がずとも、そのときの冒険者の進行状況に合わせたコンテンツが提供されますので、焦って攻略はしなくてじゅうぶんです。まずは希少キャラがだいたい集まった~と思えるくらいまでやってから、コンテンツ解放へ向かえばよいかと。
アクセサリー収集も、なんとも地獄ですので。諸々、軌道に乗ってから。う~~~ん、微課金くらいすれば快適なプレイになる気はしますね。冒険攻略以外に、そういう記事を書いてみてもいい気はしています。〈了〉



