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【セナリバ】冒険13-30がクリアできない!無課金者のやり方【セブンナイツリバース攻略】

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※この記事は無課金・微課金の方に向けた内容です。
実際の攻略にはたくさんの「運」がからんできます。いがいとすんなりいけた人も、いくらやっても突破できない人もいると思います。わたしも最終的には「根気」でやっつけました。これを攻略といえるか?わかりませんが困り果ててしまった方の考える余地になればと思い、解法の手順をここへしたためます。

 

結論から書きますと、わたしはこのような編成で突破しました。

すべて☆6まで進化済

エレニアの魔法ダメージ遮断がキモでした。

 

 

ダンジョンはラウンド制

まず冒険13-30で詰まったひとの多くが、2ラウンドと3ラウンドでユリが放つ防御無視攻撃、リパー・リッキーの出血、クーパーの耐久に苦戦しているのではなかろうかと思います。

ステージ図

ちなみにセナリバのステージは階層ダンジョン構造となっており、図のようにラウンド制で戦闘を仕切り直すという手順になります。

各キャラのパッシブスキルは戦闘開始とともに発動しますが、基本的には各ラウンドで発動を仕切り直すかたちです。

 

モンスター情報

詰まりポイントとしては上述のとおりで、とくにユリの火傷付与+防御無視攻撃をどう攻略するかがポイントです。

4,000~6,000程度のダメージをぽんぽん繰り出してきます。それが2,3ラウンドに2体編成されている。地獄かと。

装備4枠あけ(究極強化)た5体でパワーでねじふせたら突破はすんなりかもしれませんが、こちとら無課金勢。

そんなにさくさくリーアや☆6素材を用意できるわけもなく。HPをどのキャラに盛ってユリの火力に耐えるか。それが攻略の要点でした。

 

状態異常遮断をとるか、はたまた

さて基本的にセナリバの状態異常を防ぐ手立ては、キャラパッシブスキル「遮断」を活用します。

このようにスキル欄に「すべての味方」に○○を遮断すると表記のあるパッシブを持つキャラを編成することで、各ラウンド開始時にそのキャラが立っていれば完全封鎖ができます。

冒険13-30におけるやっかいな状態異常の種類は「出血」「火傷」「暗闇」「被回復量減少」の4つ。

しかし被回復量とか被物理ダメージとか「被」って表現わかりづらいですよね。ここでは「被」=「受ける」と解釈したらいいのかなと思います。受ける回復量が下がる状態異常を付与するというスキル。これをくらったキャラは、回復の数値が減少します。本来HPが1,000回復するところ500しか回復しない(被回復量50%減少)など。うん。わかりづらい。

これら異常は遮断が可能と言いましたが、遮断できるキャラばかりを編成してしまうと5体の枠がすっかり埋まってしまい、火力が足りず敵が倒せない、回復が間に合わずバタバタ自キャラが倒れていくなどということになりかねません。どのキャラを選んでどのキャラを落とすか、このチーム編成が面白いのでわたしはセナリバをずうっとやっちゃうのです。

セナリバの面白さはこことかで話しています。

perig.net

 

さて冒険もこれくらいの深部となってくると、だいたいステージ10区切りで強敵が編成されます。敵のHPも20,000オーバーは普通で、それが5体並んでいる。敵HPの削り方を考えないとなりません。火力を出せるキャラを編成しないと、歯牙にも棒にもかかりません。必然的に「遮断キャラ」を少なくするしかない。

 

遮断の取捨選択と攻略法の解説

んで上記4つのうち、13-30で最も驚異となる異常を遮断しようと相成ります。それはどれか。わたしが一番苦しかったのは「火傷」でした。

スリップダメージが入るのはもちろんのこと、火傷状態の相手に追加ダメージを発生させてしまいます。防御無視ダメージがメインスキルのユリの火力を伸ばしてしまうため、火傷になったままだと、手がつけられなくなります

そのためユイをIN。①

ユイは継続回復スキルがあるのでサブ回復を兼ねます。ラウンドをまたぐ前にHPを戻しておきたいのでメインの回復役には回復量が一番高いキャラを。わたしの場合は一番育っているのがリナだったので

メイン回復にリナをIN。②

①②ともにHPの高さが回復量を決めるので、装備セット効果は聖騎士を選択。

また、防御の要としてエレニアを選択しました。エレニアは挑発+魔法ダメージ遮断スキルが優秀で、今回のユリの火力を一手に引き受ける役として採用しました。スキル強化を施したのは、魔法ダメージ遮断が強化前の2ターン継続では足りなかったからです。スキル強化は強化石1個と引き換えにランダムに通常攻撃スキル1つ、アクティブスキル2つ、パッシブスキル1つのうち1つが選ばれます。4択を外しつづけて強化石を4個失いました。ともあれ、これで挑発の効いているうちはユリの攻撃をノーダメージで受け続けてくれます。

タンク役にエレニアをIN。④

ただ、エレニアだけでユリの猛攻を受け続けられるかというと難しい。ユリはラウンドごとに2体ずつ出現。2体が代わるがわるスキルを撃ってくると、挑発2ターン継続では足りないことが判明。そこで採用したのが、ガチャでたまたま入手したルディに頼ることに。彼は、リンクという特殊な防御スキルで、すべての味方と受けたダメージを均等に割り振ります。これで挑発を抜けてきた高威力のスキルダメージや通常攻撃ダメージを分散。キャラの一撃死を防ぎます。(復活のスキルはあるもののクールタイムが間に合わない)

被ダメージコントロール役としてルディをIN。③

最後に魅虎をアタッカーに採用。ここはすべての敵に対してダメージを出せるキャラより、3体ずつでも一撃のダメージ量の多いキャラを選びました。どうして魅虎かというと「吸血」というスキルがあったためです。吸血は与えたダメージの20%ぶんHPが回復します。回復役2人体制でもアタッカーの回復にどうしても手が回らない時がありましたが、吸血のおかげでその厳しさを解消できました。

アタッカーに魅虎をIN。⑤

しかしそれでも、戦闘時間が長引けば長引くほど不利な状況が深まります。クールタイムの短縮ができるキャラがいれば戦局の安定化につながったと思いますし、敵を倒すたびに回復できたり、即死付与で20,000~30,000ものHPを一気に0にできたり、HP転換キャラがいればなあ、と正直、粘り勝ちでしかないきびしい戦いでした。辛勝とはこのこと。

 

キャラガチャで攻略できる難易度が大きく変わる

どんなキャラが手元にいるかで攻略方法は大きく変わってきます。

わたしはたまたまガチャでルディを引けましたが、リセマラはしていません。最初のガチャはニアだったと思います。

魅虎がいなくてもやりようはあると思いますし、正直、早く攻略したくて無い知恵を絞った結果のパーティ編成ですので、本当にご参考程度にとどめてくださいませ。

装備4枠あけ、スキル強化、超越など有効なキャラを育てる手立てはたくさんあります。ゆっくりとキャラがそろい、育つを待ってからでも大丈夫だと思います。ただ、冒険を早めに攻略しておくのもメリットはあります。次項。

 

冒険をがんばって進めるメリット

最後にこちらも記しておこうと思います。

冒険をがんばった理由ですが、わたしはこの満月イベントで旧セブンナイツを入手したかったからです。アリーナでも冒険でも強力な助けになってくれる当該キャラを入手することは喫緊の課題といえます。

イベントの案内に、「ナイトメア」周回だったら通常冒険周回よりもボックスがドロップする確率が上がる(2倍)と表記されているのを見ました。このイベントのボックスはなかなかドロップしないと実感がありました。これは通常周回ではイベント終了までに集めきれないぞ、と焦りを覚えナイトメア周回を試みるため冒険をがんばって進めたのでした。

しかし結果的には、ナイトメア周回はルビー周回とのシナジーが薄く、テオ完凸でも持っていればナイトメア1-1をテオひとりで周回し、ルビーも稼げてボックスも高確率でドロップを狙える。となったんでしょうが、こちとら無課金勢のためテオ完凸なぞ夢のまた夢。通常周回をゴリゴリやっていった方が集まるしルビーも手に入るぞってなもんで、結局エリア11くらいをコツコツまわしています。(カギの消費量も単純に2倍なので、周回数とカギの消費量はイコールになりますし、確率も結局は同率です)

ただ、冒険を進めるのには、他にもメリットが存在します。

それが、「総力戦」の解放や、アクセサリーの細工です。コンテンツの増加は早めにしておくに越したことはないです。時限式の報酬もあるためです。ナイトメアの周回もデメリットではありません。周回することで伝説アクセサリーの入手できる経路が増えます。

ですので、冒険を面倒に感じている方も、ぜひパーティ編成を工夫して挑んでみてはいかがでしょうか?〈了〉

 

 

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