毎日更新やめます。
きのう、インフルになりましたと書きました。
じつは今週火曜に発覚だったので、今週の記事はほとんどが39度超えの高熱の中、生産されたものでした。
なんかこんな中身のない記事ばかりで今週どうしちゃったんだ?と思われる方もいたと思います。いやそもそも読んでないですかね。まあ、ぺりさん的にはこのまま復調するまでごまかし記事がつづくのは美しくないと思うわけです。
だから、というか。まあぶっちゃけ、だれもこんな日記的で、生産性があるんだかないんだかわからんブログ記事読んじゃいないと思うので、毎日更新やめます。
万が一読んでくださってる方も「毎日更新だとな、ハズレ記事引くとイヤだからな」とクリックするのをためらったりしたかもしれない。それだと良くない。そんな状態がつづくことを良しとしない。
そういうことを思わせないためにも、毎日投稿はやめます。
「今日は更新してるかな?更新してたら面白い記事だもんな」と思っていただきたい。そのほうがよほど生産性がある。そんな気がします。だから毎日投稿やめます。
毎日投稿しつづけても、アクセス数、コメントなどのリアクション、取り組みへの興味、何ひとつ手ごたえがありませんでした。
まあSNSと同じく、能動的なコミュニケーションはしなければなりませんが、それを抜きにしてもモチベーションは保てません。まあ書いてる内容が内容なんで、アレだとは思いますが、ぺりめには頭がちょっとアレなんで、仕方ない面はあります。
大衆文学というよりは純文学である(良いように言って)ぺりグは、このまま面白いのか面白くないのかわからん記事を量産するよりは、誰ひとり笑わなくても自分だけ笑ってる記事を量産したい。だから毎日投稿やめます。
それにしたって、もし万が一、このなんか良くわからん文書が気に入っている読者がいたとしたら、もっと見に来てよ!そんでまわりのひとに百万回勧めてよ!!
反応がない、というのは物書きにとっては苦しいものです。
まあマンガとかイラストとかぱっと脳に刺激が入って来やすい媒体ではなく、面白いかどうか判別しにくいテキストというコンテンツは、なんとも壁打ち的にならざるを得ない部分があります。反応がいただきにくいのです。まあ何となくわかりますよね?あたしも文章の良し悪しとかわかりませんもん。
小説大賞の優劣ってどこでつけてんすかね?
面白い文章と優れた文章ってまた違う気がするんですよね…ちょっと話逸れました。
物書きを推してるひとってめちゃくちゃ日本語に対して、感度高いですよね。なかなかいませんよ。日本見回しても。小説出版業界は大変だ。
でも、ブログなら読めませんか?何となく。
ブログなら読める気がするんですよ。たくさんの人が。動画で見るよりテキストで読んだほうがわかる人って意外と多いと思うんですよね。
それってひとが豊かな想像力を備えていることの裏返しかなと思うんです。
小説やテキストブログは、そういう「想像力」を刺激することができる点で、漫画より優れています。
だから、ブログ好きなんですよねあたし…いや、ぺりさんは。
こういうぺりグみたいなテキストブログってほかにもたくさんありますけど、言っときます。たくさん見に行って、たくさん反応して、たくさん楽しんでください。それを書いてる人に伝えてください。推しは、推せるうちに推せ。
でないと、いつしかその人は筆を置いてしまうかもしれない。その人の書くものはもういつまでも読めなくなるかもしれない。
ぺりめには一度、筆をおきます。インフルで死ぬ思いして書いたって、いろんな記事や企画を練ったって、だーれもなーにも言わない。打っても打っても響かない。
書いても書いても文字が奈落に埋もれていく。そんな感覚でした。
書く気が削がれました。
毎日投稿をつづけて、今日で170日めでした。
およそ半年。つづいた方でしょう。今日を境に、2〜3日おきに更新にします。
ブログを書きつづけるのは本当に苦しかった。だれからもまったく賛同を得られない。そんな日々でした。楽しんでほしいのに、じぶんが楽しめてないのはわけわからんと思ってずっと書いてました。
頑張って書いた日も、頑張れずに書いた日も、返ってくる結果は同じ。
ブログは「こう書く」という戦略がある程度必要です。それはわかっていますが、日記的であったり、パッション全開の記事で、コンセプトぶれぶれの雑記ブログで、たくさん読んでほしかったのです。挑戦でした。だめでした。
終わります。
さよなら。
日刊だったぺりグよ。〈毎日投稿編・完〉
これも、インフルきつくて布団のなかからスマホで2000字くらい打ちました。あほです。