これを書いてるのは2月7日15時ごろ。
デスクにも座れず、ひどい咳、からだの痛みをこらえながらスマホを握りしめ書いてます。
インフルエンザに罹りました。
じつに20数年ぶりです。
ようやくからだを起こせるようになってきましたが、衰弱が著しく横になっていないと吐き気がします。
おとといは39.8℃まで熱が上がり、解熱剤を飲むも下がらず、インフルエンザ治療薬もなんか薬が足りないとか言われ、時間のかかるやつを出されたためか、一昼夜を超えて39度台が出続けました。
意識は混濁し、視界は白と黒を繰り返し、「寝たら痛い」という強迫観念でうなされ続けました。なんか意味わからないんですよ。脳は「寝たほうがいいぞ」って言ってるのに(いやなんか口に出てた気もする)、寝たら痛い…だめだ起きるんだと睡魔を引きはがしてくるんです。図解すると、横たわるあたしの頭上で睡魔が幽体離脱を繰り返してる感じです。
気が狂うとはまさにあのことを言うんだろうな、と思いました。インフルエンザの異常行動というか、幻覚が見えたわけでもないのですが。睡魔が実体化してはいなかったと思うので、たぶん幻覚じゃないはず。
心臓に疾患があるので重症化するだろうと思ってましたが、まんまと重症化しました。もう二度と体験したくありません。本当にきつかった。38度以上熱が上がったことがなかったので、40℃まで上がり苦しんでいる子を見て、いま涙がとまりません。
わずか3年しか生きてないのにつらかったろうね…がんばったね。よく高熱から戻ってきてくれたね。涙がとまりません。
後遺症というか、なかなか39度台ショックから立ち直らず、書きたいネタはあるのですが、布団のなかではまとめきれません。
ひとまず筆を置きたいと思います。30分もスマホ握りしめているとくたびれます。では、また。