ぺりグ

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【ヘブンバーンズレッド感想】東城つかさ?え、ひとり『いちご100%』?

 


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息ィィィきもとまった。

 

心ィ臓もとまった。

 

そうしてすべておしまァいにできぃたらァァ!

 

どうかそばに、いてェェェ!

 

さ、というわけで、ヘブンバーンズレッド。

通称、ヘブバン。

はい今日もね、はじめていきます。

 

 

出会っちまったな、狂おしいほど愛おしいポンコツ娘に。

ひとしきり諜報員なのに、他人から聞いたばかりの情報しか出てこないでおなじみの東城つかさという金髪カンペキ超絶弩級美少女

美少女も美少女。

ビジュアルだけ見たら、誰もが、こんなにポンコツであることを信じられないほどに美少女。

ポンコツというか、無能というか、ただ単にまじめが過ぎるというか。

なんだろう。ここまで普通のことしか言えず、ポンコツに振り切ったキャラだと、あとあと超絶非業のクソ重展開が彼女に降りかかってしまいそうでこわい。

なんか壮大なフリなんじゃないか、と思えてならない。

まだ第1章を読破できていないのんびりプレイングなので、ページをめくる手がこわい。

そんな思いを抱えつつ、誰もが死ぬな……!

あたしの目の前からいなくならないでくれ……!

祈らざるを得ない

ぜったい無理そうだけど、ここにいる全員が幸せになってほしい。ガチャで出てくるまったく知らん娘たちも丸っとひっくるめて幸せになってほしい。

東條?つかさ?東と……北?お、ほぉ~ん

 

なってやろう系ってなんだよ

見えない銃(セラフ)を撃ちまくるつかさ。

そのたびに猛る美少女たち。エンハンス!エンハーンス!

そら鼻血も出るわ。

いや鼻血が出そうな子ってどうやったら分かるん?表情?「出そうだなあ」って顔してるの?鼻の穴がひくひくしてきたら鼻血のサイン?

なんかハンドガンだけで脅威に立ち向かっていくの、心もとなくない?

それでよく生きていられるな東城。

「あたしはエリート」その一本槍だけで、そこまで気丈に振る舞えるのすごいと思うわ。なんか健気に生きてる。好き。

は?むちゃくちゃ付き合うが?

え、読書好きなん?

理知的な趣味じゃねえの。

きらいじゃねえぜ、おじさんはよ。

ぐふふ、好きな本ってーと、その娘の趣味がつぶさにわかっちまうくらいの超重要情報だからなあ!

さあ、その仮面の下を白日の下にさらせいぁ!

なってやろう系ってなに?

小説家になろうってところから取って、「なろう系」ってのは知ってるけどさ。

なってやろう系ってことは、「小説家になってやろう」ってジャンルなのかな?

ライト寄りというかそれ、不遜なナイト寄りだね。

「仕方ねえな。小説家?なってやろうじゃねえの」

ってめちゃくちゃ見下してるよね。

文筆活動をはちゃめちゃに上から見下ろしてるよね。

まあ、ね。

そんな不遜なナイト風味のジャンルだったのなら、『ああっ鎧の中が汗クサイ!』って拒絶反応起こしかねないもんね。

わかるわかる。

仕方ないよね。

やんわりと肯定の意を返してあげる茅森。

モテムーブをかますのはギャルゲー主人公の性(さが)ってやつか。

ヘイ!東城!ちょっくら昼メシでも行って仲を深めようぜ!(攻略脳)

【東城 つかさ】「あら、このダージリン、本格的」

【茅森】「え?だれ?新戦力(だった)助っ人外国人?」

【茅森】「ああ、オースティンね。知ってる知ってる」

DeNA史上最強助っ人外国人との呼び声高いタイラー・オースティン内野手ね。あいつヤバいよね。30超えてんだぜ?頬のペイントがにくいあんちくしょうだよな。来季も契約してくれっかな?今度注文してみるわ。

【東城 つかさ】「(この人、プロ野球狂おやじかも。距離感じるわね)」

なんでや!おもろいやろ野球!

はー、めっさ女神

真実は一つと限らない。セラフィムコードが不穏なんだよな。コナンくんくらい言い切ってくれよ。一つだけの真実を、教えておくれよ。ほらぁ(涙目)

 

記事内連作[麻枝准という男(完結編)]

『萌え』を知ったぺりめに少年は、同時に二次元女子への精通を経験し、新たな扉をひらいた。

ここから新たなエロゲーへの枝分かれ。

純愛系と凌辱系などのちがいについて。

コンシューマゲーはいわゆるギャルゲーなのだ。ということなどを加速度的に調べ造詣を深めていく。

いわゆる18禁ゲームへの頂へチャレンジする最初の関門は、麻枝准が開けたと言っても過言ではない。

この頃の青少年たちは、あたしとまったく同じような道程をたどったに違いない。

あたしは氏にオタクにさせられたと言って、あながち間違いない。

テキストを読むことの面白さを教わった。➡ライトノベル好きへと枝を伸ばしていく。

萌えとはどういうものなのか、その一端を知った。➡ギャルゲー好きに遷移。

ここから、ライトノベル、そしてギャルゲー(エロゲー)に手を出していくことになる。ライトノベルを古本屋で漁り、齢17にして、パソコンショップの18禁ゾーンの門を恐々とくぐり、18歳以上は買ってはならぬものを買ってしまう。

まさにオタク道一直線。

このあぜ道をォ、大股で歩いてゆくゥ。

17歳の青春を、オタ友とPiaキャロのキャラの誰がいいだのと教室でクソでかボイスでしゃべり過ごし、周囲の女子から距離を置かれる青春時代ど真ん中を灰色に塗りつぶし、フルスロットルで怒涛の大学生活へと突入していくことになるが、それはまたべつのお話。

CLANNADに号泣し、マブラブオルタを断念し、谷口悟朗監督作品との出会い、君望ラジオからアニラジリスナーへ、そしておねティで黒田洋介脚本ひいてはそこから未来の夏でやなぎなぎというハイメガエモエモシンガーを知り駄々ハマりする。

そんな未来が待っているとはまだ、高校生のひよこオタクぺりめには知る由もないのである。

〈了〉

 

 

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