ぺりグ

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おとなのふるまい。オトナを旅するビール。こころは成長してる?〈ヱビスビールが荒木飛呂彦デザイン缶を発表〉

もみ殻

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身もこころもおとなになりたいわけです。

からだはおとな。頭脳は子ども!

とか、死んでもなりたくない。

でもこころは、心がけ次第では、おとなになれるんちゃうの!?

ということで、ブログでもおとなのふるまいをすることにします。

 

「そんなわけで」をつかいこなしたい。

というわけで、という意味のシーン転換などでよく使われる言葉。

「そんなわけで」

ちょっと話し言葉というか、モノローグとかでも登場しがちではあるけれど、シックでビターな雰囲気を感じられるの、みなさんもわかりますよね?

「そんなわけで、今日はこんなことをお話ししていきたいと思うんです」

かしこまったようで、フランクでもあり、親しみを込めているようで、そこまで謙遜しているわけでもない。

なんとも絶妙な言い回し。

「そんなわけで」

っていうことでね。はい、次のおたよりはこちら。なんてラジオでよく聞きますよね?

この、ということで、とか、っていうことでね、とかをもっと知的に大人っぽくしたいわけです。

「そんなわけでね。はい、次のおたよりはこちら。」

どうです?

なんか子どもっぽくはないでしょう?

無邪気で人なつっこい感じというよりも、ネクタイを締め直して、のどの調子を整えて、さあじゃあしゃべりましょうか。という雰囲気がふよふよとただよってくる。おっとなあ~!

進化形「まあ、そんなわけで」をつかいこなす。

進化形を考えてみました。

そんなわけで。はい、そんなわけで。じゃあ、そんなわけで。

いろいろと枕につけられる言葉はありますが、あたしはだんぜんこれをおすすめしますね。

「まあ、そんなわけで」

ラジオでもエピソードトーク終わりで差し込めそうな文言ですね。

まあね、そんなわけでね。という一拍おいて、話を転換したいときにうってつけ。それでいて、一個前のトークの内容を踏襲して話をしていますよ、というのをさりげなく盛り込む。

ここらへんの気遣いが、そこはかとなくおとなですよね。

まあ、そんなわけで、サッポロビールがヱビスビールにジョジョの荒木飛呂彦先生の描き下ろしデザイン缶を出したそうですね。

www.sapporobeer.jp

これほしいなあ。

手に入れられても、中身を飲んでしまうのためらっちゃう。飲んだとしても捨てられない。

こういうの、全国で売ってくれるのは嬉しいんですけど、数量限定なのがちょっとネックなんだよなあ。もうヱビスビールは定番で荒木デザインでいきます!とかなってくれたら、ヱビスの消費が底上げされる気がするのになあ。

これまで食卓にビールがなかったご家庭にも、ヱビスビールが!これまで決まった銘柄のなかった消費者が、ヱビスビールを手に取るように!とか、そういうマーケティング効用がありそうなのに、絶対に数量限定でしか出さないですよね、こういうの。

デザイン料など双方しっかりとWin-Winな契約が結べれば、特筆して片方が損することはないだろうになあ。

まあ、集○社みたいなコンテンツを挟んで制御する中間企業がなければ、漫画家-企業で直接やりとりしてどちらもが得するやり方ができるんじゃないの?とは思いますね。

言いたかないですが、これからは個人の事業家と企業がそのまま契約するという世の中にならないと、クリエイターは中間搾取され続けるだけになっちゃうことが目に見えてる。

ちょっとたいへんだとは思います。

思いますけれど、生産活動にだけ目を向けたいと思っても、最初に決めてしまう法務関係など、すべてはまず自分で、できなければ税理士や弁護士などの専門家がいるんですから、そういう人と一緒になってやっていけばいいんです。

事業家として独り立ちするのに、右も左もわからないという方の駆け込み寺にあたしがなれるといいな、と思っています。

『だれに相談したらいいか、わからない』専門家をおつなぎしますよ?

『どこから考えていけばいいのか、わからない』大丈夫です。相談しながら、一個一個問題を解決していきましょう。

そういう相談に乗れる中小企業診断士という国家資格をめざしていますので、よければ頭の片隅にでも置いていただけると幸せです。

あたしは相談業務歴なら、10数年になるので、資格は取得をめざし勉強中ですが(1000時間くらい勉強しないと)、ノンプロでもよければいつでもお話伺いますからね。

まあ、そんなわけで、今日はここまで。

ね。

話を転換するのにうってつけではありましたけれど、前後の文脈がつながっていないと、なんとも締まりのない感じになりますね。いやはや、おとなになるというのはむずかしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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