オリオンビールの定期配送をはじめてみたわけだ。
気が付いたらこのエントリーから2週間が経過している。
さすがに春先に飲んだビールの紹介をするよりもいつも楽しんでいる、いや、定期配送のおかげでいつも楽しめているビールをまず紹介すべきだろう。
と言いつつ、さっき飲んで書きたくなったから書くだけだ。
それがこれだ。
オリオン ザ・プレミアム~~~~!
そう、わりとみんなご存知、オリオン ザ・プレミアムだ。
え、知らない?
バカな……。全国民、心は沖縄県民だろう?肉体だけを各県に解き放っているとはいえ、心は沖縄にあるんだろう??
え、ほんとに知らない?
ははは、まさか~。……。え、ほんとに?
オリオンビールに興味が少しでもある人は、ザ・ドラフトに手を付けたら、次は当然ちょっとお高い、プレミアムなやつを楽しみますよね~?でおなじみのオリオン ザ・プレミアムなんですけども、ご存知ない?
まあ、知ってる前提で話すのもそこまでの力量がないので、知らん人向けに話しますけども。←
簡単に言うと、コクを飲んでるビールです。こいつァ。
え、言ってる意味がわからない?
いや、これ一本で今日は最後まで押し切るつもりだったのですが、仕方ない。
たしかに、そう言われると、コクってなんでしょうね?
GoogleAI先生による概要
コクとは、熟した食べ物を口にしたときに感じられる豊かな味わいを指し、おいしさを決める要因の1つです。
コクは、味、香り、食感のすべての刺激によって感じ取られる総合的な感覚で、複雑さ、香りの広がり、持続性の3つの要素でコクの有無が決まります。特定の物質によってコクの有無が決まるわけではありません。
コクは、次のような食べ物に多く使われます。
カレーやシチューのように、多くの食材を使用し、長時間煮込んで調理したもの
チーズや生ハムのように、長時間熟成した食べ物
豚骨ラーメンのように油脂がある程度たっぷり含まれているもの
また、マヨネーズ、コーヒー、ココア、キムチ、ビール、調味料などの商品名にもコクという言葉が使われるようになりました。
「複雑さ、香りの広がり、持続性の3つの要素」ですって奥さん。
ほほ~。
いやここまで舌がするどいわけちゃうんで、そこまでコクについて判定できないんで、若干あせってるんですけども。
え、なんですって?
複雑さ……?
香り、香り「の広がり」~~~?
持続性……??
え、この3要素ってビールのコクを判定するときでも使われるやつですか?(草野さんにヒントをもらおうとする野々村真のような顔)
ビールにおいて、あたしが感じられるんは、「なんか飲みやすい」「なんかうまい」「なんかごはんに合う」くらいですやん?
となると、タイトルで堂々と「コクを飲んでるんだよなあ( ー`дー´)キリッ」って言い切ってるのあたかおかしいですね。
コク=なんかうまい。
くらいにしか知らんアホがビールの味わいレビューとか、ようやろうと思ったな?
飲用シーンはいつ?
味を伝えるのが壊滅的に下手だから、飲用シーンだけでも書いておこう。
オリオン ザ・プレミアムは定期配送ではだいたい4本くらい届く。
4本も届くなら……と思うが、それでもプレミアムな一本には違いない。
だから特別な日に飲もう。
とはしない。
写真のとおり、何でもない日に飲むのだ。
あえて何でもない日に飲む。
だって、定期配送だから。
実質コストなど考えぬ。
そりゃあ1本で買うとザ・ドラフトより割高だ。
だいたい40~50円くらい割高だ。
そんなプレミアムな一本であっても、あえて何でもない日に飲むのだ。
それがぜいたくだからだ!
特別な日に、特別な人と、特別な映画でも見ながら飲むなんてしない。
何でもない日に、ただひとりで、いつもみているYouTubeでも観ながら飲むのだ。
ただひとりで、というところがポイントだ。
だれの介在も許さない。
ただひとりだけで、プレミアムな時間を楽しむのだ。
つまみはいらない
ついでに言うと、つまみはいらない。
ぜひ、プレミアムだけを飲んで、プレミアムな時間を何でもない日にしてもらいたい。
わざわざ、買い物に行って、これに合うつまみは~。とか考えなくていい。
何も考えるな!
ただ、コクだけを感じろ!
え、コクがなんだって?知らん!調べてみたが、よくわからん!よくわからんが、あたしはコクを飲んでるんだ!
飲んで深い!
飲み終わってすっきり!
あとを引かないビールのうまさがここにある!
オリオン ザ・プレミアム!コク深さもスムースさも、両方叶えた味わい。まさにこれだったぜ。うまい。もう一本。〈了〉