ともだちはくま、というのが好きです。
世界ミツバチの日だよー pic.twitter.com/Jd8E9zHOSv
— さいきたむむ (@tamsorogi) 2023年5月20日
わたしはくまたちが、もはや、我が子だと錯覚しているくらい好きです。
先日、近所のBOOKOFFで資格試験の問題集置いてないかなと探しに行ったら。
これと、
これが、
ひっそりと参考書やらのとなりの棚におさまっていました。
一家でくま好きなもんですから、自宅の棚に祭壇のようにくまグッズと共に立てかけています。
よく見た背表紙があるな、と気づいてしまいました。
気づいたわたしは、こんなところで遭遇できると思っていなかったので、出会えた喜びと、「ああ……なぜここにいるんだい」というわびしさを感じ、ひざから崩れ落ちそうになりました。
ついつい手に取って中古本屋でするように、ごく自然に裏表紙を見るとディスカウントの値札が。
なぜだか無性にこみ上げてくるものがあり、この子を救おうと、うちに連れて帰ろうという感情が湧き上がってきましたが、耐えました。
というお話。
最近は、大版コミックっていうんですっけ?なんて言うんですかこの類の出版物。
こういうのが、電子書籍として手に入りやすくなりましたが、
昔は田舎に住んでいると、数多の本屋をチャリンコで爆走して駆けずり回っても、「置いてないァァっァァ!」とジーザスしていましたが、本当便利な世の中になったもんです。
だからこそ、今でも現品と出会えたときの喜びは、なんか言い表せない感動を覚えるのですよね。
都会の大きな本屋に行ってもほら、蔵書探すの大変じゃないですか。(レファレンスサービスを使え)
一期一会。
ね。
いてぃご、いちえ。
オチ……?
ないよ?