フワッフワッフー!
ぺりめに、完全伏角!
……。
いや、復活って字を打ち間違えてるところからして、完調してないのは目に見えてるんですけどね。
まあ、またドラクエ10にイン出来はじめたんで、「ぺりめに」は稼働再開ってことで。
えー、いつも「前置きが長い!カップ麺が伸びる!」って言われるので、いきなり主題。
今日は「ぺりめに式職業考察」です。
レンジャー編、回復面ってなテーマでいきます。
すぐいきます。
さて全国5000万のレンジャーファンのみなさん。
レンジャーをやっているときに、かゆいところに手が届かぬなあ、と思ったことはござ…思い当たる節が多すぎてアレなので、限定します。
レンジャーの回復面って、そこそこ回魔盛れるけど、ちょっと弱いですよね。
まあ何でも屋に、プロフェッショナル級の仕事を求めるな、というのはそれもごもっともですけど、なんとなく夢を見ながら運用できないものか。
そう思って、ネットの海を徘徊していたぺりさんが、とある方のブログを拝見したときに知った話。
HPパサーって意外と優秀なんじゃない?
その方は旅芸人で試されてましたが、レンジャーも回復魔力はある。
HPパサーは使用者のHP×0.3が移動します。使用者の現在のHP値に応じて30%なんで、ダメージを受けて低い状態だと、移動量も減ります。
また回魔依存で増えます。400がキャップとのこと。
まあいまの装備ですと回魔400というラインは割と超えやすいですね。
ふむ…。発動速度をちょっと確認。
ベホイム…体感2秒、擬音で表すとシュイーン…ピロロッ
HPパサー…体感1秒、擬音で表すとポワンピロロッ
次に回復量を確認
ベホイム…270前後回復
HPパサー…MaxHPの時、360前後回復(HP605、回魔407)
ベホイミ…190前後回復
※ただし、呪文はテンション、呪文詠唱速度の影響を受ける
お?
これは聖女ラインへのとっさの供給は、HPパサーでもいいとなりますか?
次に、HPパサーの優秀な点。
「とくぎ」欄で使えること。
当たり前のことですが、レンジャーのベホイムは、「じゅもん」欄です。
僧侶でもやってないと、結構、咄嗟の回復行動はじゅもんへ指が動かないものなんですよね。
特にサブヒーラーという立ち位置だと、どうしても回復行動より重きをおく、バフデバフ行動があるので、もう指が二回下カーソルを押すっていうのに慣れてしまうんですよね。
あと、ずっと「とくぎ」コマンド開けたままで戦闘フィールドを動いたりしてませんか?ぺりさんは大体そうです。
と、なると、じゅもんへカーソルを持って行くときには一旦とくぎ欄を閉じてじゅもん欄を開くということになり、時間ロス。
レンジャーやってると、その間に僧侶さんが先に回復してることが多く、それかすでに死んでることが多く、ヒュンて下腹部が寒くなる瞬間です。
レンジャーにおいてはHPパサーで回復行動、というのをクセづけてもいいのかも。
蘇生に関しては、世界樹だろうが、ザオラルだろうが、コマンド選択のロスにはなりますからね。
せめて、という話。
レンジャーはまた、ウデ装備というのが結構大事です。
きようさ依存の特技の多いレンジャーはきようさ積んでる方も多い。
ならば無理に呪文詠唱速度を積むことはやめて、体上にも耐性を積んでいる方が動きやすいため。きようさを心置き無く積もう。
その方がパーティのDPSは伸びます。
ただ、デメリットもあるんですよね。
HPパサーはMax値で聖女ラインを超えることができるに過ぎなくて。
パサーは最大HPではなく、現HPの30%での計算になっちゃう、とはお話ししたところですが。
強敵コンテンツにおいて、自身だけがHPMaxで、聖女発動した相手に供給したいとき、範囲攻撃やらなんやらで、己もダメージを受けていることが多い。
特に乱戦であればあるほど、安定供給は難しくなってきます。
自分の立っている場所、それを常に意識しながらでないと使いにくい特技であることに違いありません。
なお、安定供給の方法として、ポルカ発動中だと割と安定します。
毎時回復していくHPのおかげで、床ペロするまではしばらくポルカ状態が続く。
HP供給を意識する際にはポルカをひとつのトリガーとしてもいいかもしれないです。
旅芸人だとこうはいかない(というか、ハッスルした方が良い)ですが、総じてレンジャーの回復手段にパサーという選択肢は、アリと言えます。
さてそれを踏まえてのぺりめにの特技コマンド1ページ目(職業特技を1ページ目に持ってくる方多いですよね?)はこうなってます。
・まもりのきり
・あんこくのきり
・ケルベロスロンド
・フェンリルアタック
・HPパサー←NEW
これで、割と特技選択が忙しないレンジャーもとくぎ欄を開きっぱなしで戦えますね!
……いや、レンジャーを使う場面がないなんて、誰が言ってるんですか!?誰が言ってるんですかァァァ!?
どうしても考察記事は文字だらけになってしまうなあ。
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